「ROBOT魂 龍王丸」代行レビュ― - ヒーローフィギュアをレビュー!

「ROBOT魂 龍王丸」代行レビュ―

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今回は、
「ROBOT魂 龍王丸」の代行レビュ―です。

1988年に放送された
ロボットアニメ「魔神英雄伝ワタル」に登場する
主人公「戦部ワタル(声:田中真弓さん)」の搭乗する
魔神「龍王丸」の「ROBOT魂」です。

「龍王丸」は、
一度戦いで消滅した「龍神丸」が、
破壊された「渡部クラマ(声:山寺宏一さん)」用の
魔神「空神丸」の魂と合体して
パワーアップした姿です。

放送当時は、
「龍神丸」と「龍王丸」が、
「機甲戦記ドラグナー」の
「ドラグナー1型」に見えて仕方ありませんでした。


今見てみると、
普通の小学生の「ワタル」を
「救世主」として突然召喚して、
「ドアクダー」と戦わせる
「創界山」の人々が他力本願だったり、
「忍部幻龍斎(声:緒方賢一さん)」が、
旅立った時と、
「ドアクダー」の呪いが解けて
猿から元に戻った姿が
全然違っていたりと
つっこみどころ満載の作品だと思います。

しかし、
現在では少なくなった
小さい子が純粋に
楽しめる作品だったと思います。

また、
「渡部クラマ」が、
本来の姿である
「イケメンの青年の姿」よりも
「鳥の姿」の方が、
圧倒的に子供達に指示されていた点が、
時代を感じさせられます。

「クラマ」は、
続編である
「魔神英雄伝ワタル2」で、
敵の策略に巻き込まれ
再び鳥の姿になってしまいました。

さらに、
仲間を助けるために、
元に戻るチャンスを
放棄してしまい、
そのまま最終回まで
鳥のままでした。
(途中で一度だけ元の姿になりましたが…)

今同じ展開をやったら、
ファンから猛抗議が来て、
「クラマ」は「イケメン」に戻され、
二度と鳥になる事はないでしょうね。


前置きが長くなりましたが、
それではレビューです。

※本レビューには、
作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なので、
ご容赦願います。




「STEP」a・chi-a・chi

「a・chi-a・chi アドベンチャー」a・chi-a・chi

※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。



(全体図)
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(付属品)
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交換用手首(左右各4種)
鳳龍剣
鳳龍剣エフェクトパーツ
鞘楯
龍雷拳エフェクトパーツ(2個)
鳳王用ディテールアップパーツ(2個)
ディスプレイ用ジョイントパーツ
戦部ワタルフィギュア


(戦部ワタルフィギュア)

(全体図)

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「龍王丸」に搭乗する際の
「ワタル」を再現したフィギュアが付属します。


(「頭部」アップ)
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「ジョイント」を引き出す事で、
「頭部」の可動範囲が広がります。

(「腹部」アップ)
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「ジョイント」を引き出す事で、
「腹部」の可動範囲が広がります。

(「肩」アップ)
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両肩の「龍牙拳」は、
取り外す事ができます。

(鳳龍剣)
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「龍王丸」の必殺剣
「鳳龍剣」が付属します。

(鳳龍剣エフェクトパーツ)
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必殺技シーンを再現するための
「鳳龍剣エフェクトパーツ」が付属します。

(「腕部」アップ)
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「腕部の蓋」を取り外して、
凹部に「鞘楯」を装備できます。

(「鳳龍剣」収納)
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「鳳龍剣」を「鞘楯」に収納できます。

(龍雷拳)
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「龍雷拳エフェクトパーツ」を付ける事で、
「龍雷拳」の溜めのシーンを再現できます。


(以下適当に何枚か)
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(「鳳龍剣」2刀流)
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(「龍王丸」&「ワタル」2ショット)
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(鳳王)

(全体図)
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「交換用手首」を取り外した上で変形させて、
「鳳王用ディテールアップパーツ」を取り付けると、
「龍王丸」から「鳳王」になります。

「龍王丸」の背中の
「フタパーツ」を取り外して、
凹部に「鞘楯」を取り付けます。

(「鳳王頭部」アップ)
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「鳳王の口」は開閉可能で、
中には「ビーム砲」が
再現されています。

(「龍王丸腹部パーツ」アップ)
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「龍王丸の腹部パーツ」を
「ディスプレイ用ジョイントパーツ」に交換する事で、
「鳳王」を、
別売りの「魂STAGE ACT.5」にディスプレイする事ができます。

(適当に何枚か)
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(総評)


(長所)

三頭身の上に
変形機構を備えながら、
「頭部」や「腹部」の
「ジョイント」により、
ポージングの幅が広がる点が
とても良かったと思います。

同シリーズの「龍神丸」と違い、
「龍雷拳エフェクトパーツ」を使って、
「龍雷拳」を放つ手前の場面を
再現できる点も良かったです。

一応「龍牙拳」を取り外せる点も
良かったです。

「交換用手首」を取り外して、
「鳳王用ディテールアップパーツ」を取り付けるだけで、
「鳳王」に簡単に変形できて
ストレスなく遊ぶ事ができました。

放送当時の商品とは異なり、
「鳳王の背中」に、
「鞘楯」をしっかりと接続できて、
かっこ良くディスプレイする事ができました。

そして、
放送当時の商品では
「鞘楯」にしっかりと納められなかった
「鳳龍剣」が、
今回は、
きちんと固定される点も良かったと思います。

「鳳王の口の中の武器」まで
再現されている点は意外でした。

「ディスプレイ用ジョイントパーツ」を用いて、
「鳳王」を
「魂STAGE ACT.5」にディスプレイできる点も
うれしかったです。


「龍王丸」と「鳳王」の両方の状態で、
放送当時の物とは比較にならない程、
劇中の雰囲気が再現され、
かっこよくポージングができる商品だと
思いました。


(短所)

「鳳王」の状態だけでなく、
「龍王丸」の状態でも、
「魂STAGE ACT.5」にディスプレイするための
「ディスプレイ用ジョイントパーツ」を
付属させてほしかったです。

「龍雷拳エフェクトパーツ」も、
電撃を放った状態の物も
付属させてほしかったです。

また、
金属の鎖で
「飛龍拳」を再現させてほしかったです。


残念な点はありましたが、
放送当時に購入した商品に対して
感じていた不満点が
ほぼ解消されたと思える出来栄えで、
気に入りました。

この後
同シリーズでは、
「邪虎丸」も登場するので、
「龍王丸」と組み合わせるのが
楽しみです。

それにしても、
試作品の写真が公開されていた
「戦神丸」は一体どうなったのでしょう?

企画倒れになったのでしょうか?

個人的には
「ワタル」関係の商品として、
「戦王丸」・「幻王丸」・「空王丸」、
「ワタル2」から、
「龍星丸」・「黒龍角」等を
商品化してほしいと思います。



(おまけ)

さて
ここからは、
私個人が思う事について、
記載していきたいと思います。

※商品のレビュ―には無関係なので、
興味のない方はどうぞ無視してください。



今回レビューした
「龍王丸」が登場する
「魔神英雄伝ワタル」の原作者
「広井 王子先生」は、
アニメだけでなく、
ゲームや特撮番組の原作も
担当されていました。

ゲームでは
「サクラ大戦シリーズ」がありましたが、
私は本シリーズではなく、
「天外魔境シリーズ」の方がお気に入りでした。


そして
「広井先生」が原作を担当した
特撮番組として
2006年に放送された
「魔弾戦記リュウケンドー」
があります。

「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」とは異なる
独特の雰囲気の特撮ヒーロー番組で、
個人的に気に入っていました。

しかし、
本「リューケンドー」に関して、
放送終了後に
大変残念に思った事がありました。


本作品の主人公
「鳴神剣二=魔弾剣士リュウケンドー」役を演じた
「山口翔悟さん」が
大分後にトーク番組に出演した時の事です。

番組側が用意した
「リューケンドー」の映像が流された直後、
途端に「山口さん」は
不機嫌そうな表情になり、
「触れてほしくなかった…」
とコメントしました。

上記の「山口さん」の反応を見ていて、
私は大変残念に思いました。

確かにその時点で、
既にドラマ等でレギュラー出演して、
活躍していたと思いますが、
だからと言って
「リューケンドー」を
自分の汚点のように
話す「山口さん」の態度は
あんまりだと思いました。


私は「リューケンドー」放送開始前に、
スタッフの方がインタビューで、
「平成仮面ライダー」を引き合いに出し、
「暗い話、ひねった話はもうたくさん!
伝えたい事、正しい事を、
ストレートに子供達に伝える作品にしたい!」
と語っている記事を読んで
大変共感しました。

実際視聴してみると、
弱虫の少年が、
「リュウジンオー」を守るため、
勇気を振り絞って
敵の幹部に立ち向かっていく話等、
「平成仮面ライダー」等ではお目にかかれなくなった
メッセージのこめられた話があり、
とても良かったと思います。

仮にも主人公を務めた人が、
上記のような気持ちで演じていたと思うと、
作品自体が大変気の毒に思えてなりませんでした。

確かに、
「特撮番組」でデビューして、
その後ドラマや映画で活躍するようになった
俳優さんの中には、
「特撮番組」に出ていた事を
黒歴史にしてしまう人もいます。

それでも、
ここまではっきり言わなくても
いいのではと思いました。

それからというもの、
「山口さん」の出演する作品を
見る気がなくなりました。

たとえ「子供向けの特撮番組」でも、
そういう過去があって今があるのだと思います。

自分が携わった作品を
もっと大切にしてほしいと思いました。




さて、
その「リューケンドー」が放送されていた当時は、
「平成仮面ライダー」・「スーパー戦隊シリーズ」はもちろんの事、
「ウルトラシリーズ」に「超星神シリーズ」が放送され、
「特撮ヒーロー番組」が
目白押しの時期でした。

しかしそれから間もなく、
「ウルトラシリーズ」は
「ULTRASEVEN X」を最後にテレビでは
新作がなくなりました。

「超星神シリーズ」も3作で終了し、
「リューケンドー」に続く形で始まった
「トミカヒーローシリーズ」も
2作で終わってしまいました。


現在は、
「ウルトラシリーズ」の傑作選である
「ウルトラマン列伝」を除けば、
「平成仮面ライダー」と「スーパー戦隊シリーズ」のみが
「特撮番組」として放送されています。

再び「特撮番組目白押しの日」が
訪れる日は来るのでしょうか?

不況が続く事もあり、
多分難しいと思います。

それに、
新たに「特撮番組」を作っても、
そこで開拓した新たなコンセプトや、
育てた俳優さんを、
大手に持って行かれる結果に
終わるかもしれません。

「海賊戦隊ゴーカイジャー」の変身アイテム
「レンジャーキー」は、
「リューケンドー」の変身アイテム
「マダンキー」を連想させますし、
「特命戦隊ゴーバスターズ」のメカアクションは、
「トミカヒーロー」の
「レスキュービークルのアクション」を連想させます。


また、
「仮面ライダーオーズ」で、
「アンク」役を演じた「三浦 涼介さん」は、
「超星神シリーズ」の「超星艦隊セイザーX」で
「ケイン・ルカーノ=ビートルセイザー」役で出演し、
「伊達明=仮面ライダーバース・仮面ライダーバース・プロトタイプ」役を演じた
「岩永洋昭さん」は、
「トミカヒーロー レスキューフォース」の
「石黒鋭二=R5」役で出演していました。


このように、
後発で「特撮番組」を作っても、
結局大手においしいどこ取りされては、
やる気が失せてしまうと思います。


ですが、
何でも一極集中というのは
いかがなものかと思います。

お互いに競争し合ってこそ、
より良い物が生まれると
思うのですが…


いずれにしろ、
事態が好転する事に
期待したいと思います。


レビュ―とは無関係の話が
長くなってしまいましたが、
今回はこれまで!
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