映画「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」感想レビュー

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今回は、
映画「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」の感想レビューです。

※完全なネタばれなので、これからご覧になる方はご注意ください。

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(入場者プレゼント)



(映画オリジナル特製ガンバライドカード)
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(がんばるヒーロー!吸盤付きミニフィギュア「フォーゼ」)
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吸盤に物を付ける事ができます。


映画「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」を観て来ました。


以下が「あらすじ」と「感想」です。

※完全なネタばれなので、これからご覧になる方はご注意ください。
また、うろ覚えのため、実際の作品の内容とは異なる記載があるかもしれませんが、
ご容赦願います。



「Switch On!」土屋アンナ

「Life is SHOW TIME」鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー

「戦えイナズマン」子門真人、コロムビアゆりかご会

「フラッシュ! イナズマン」秀夕木

「勝利だ! アクマイザー3」水木一郎、こおろぎ'73

「17の頃」斉藤小百合

※動画投稿者の皆様へ、ありがたく使わせて頂きます。





(あらすじ)

謎の廃工場に潜伏する
「メデューサ=ミサ(演:中山絵梨奈さん)」
「フェニックス=ユウゴ(演:篤海さん)」の前に
「ザタン(声:デーモン閣下)」
「イール(声:関智一さん)」
「ガーラ(声:三ツ矢雄二さん)」達
「アクマイザー」が現れた。

かつて「アクマイザー」は、
人類から「悪魔」と呼ばれ
地底に追いやられた。

しかし、
数千年振りに地上に戻った彼等は、
人類に復讐するため行動を開始したのであった。


仮面を被せられた
「ゲート」の女性(?)と、
4人の子供達を座らせた機械から、
「ドーパント」「ヤミー」「ゾディアーツ」
達が次々に現れる。

その機械は、
「ゲート」の「アンダーワールド」の魔力を使い、
無限に怪人達を生み出す事ができた。



(フォーゼ編)

物語は、
「如月弦太朗=仮面ライダーフォーゼ(演:福士蒼汰さん)」達
「仮面ライダー部」が、
「ホロスコープス」との戦いを終えてから
5年語が舞台である。


インターポールの捜査官となり、
国際ギャング団に潜入調査していた
「朔田流星=仮面ライダーメテオ(演:吉沢亮さん)」は正体がばれ
囚われの身となっていた。


しかし、
ギャング団のボスから、
「超能力兵士」に関する情報を聞き出した
「流星」は、
拘束を破り反撃を始める。


「超能力兵士」である
ギャング団員の攻撃に苦戦する「流星」に、
同じくインターポールの捜査官となっていた
「インガ・ブリンク(演:原幹恵さん)」が
加勢する。

「流星」は「仮面ライダーメテオ」に変身し、
「超能力兵士」を撃退し、
「インガ」もギャング団のボスを
ねじ伏せる。


ギャング団のボスから、
「超能力兵士」の出所が、
「ゾディアーツ」の
「番場影人(演:遠山俊也さん)」
である事を聞いた「流星」は、
日本に向かう事にする。


日本の
「新・天ノ川学園高校」では、
かつて「弦太朗」達のクラスの担任だった
「大杉忠太(演:田中卓志さん)」
「宇津木遥(演:長澤奈央さん)」等に加え、
「大杉」に代わって
「宇宙仮面ライダー部」の顧問となった
教師「如月弦太朗」の姿があった。


朝の登校時間、
唯一の「宇宙仮面ライダー部」の部員である
「大木美代子(演:足立梨花さん)」の乗る自転車が
コントロールを失い暴走する。


自転車から放り出された「美代子」を、
校舎の窓から飛び出した「弦太朗」が、
間一髪で受け止める。



人気教師として
生徒達に慕われる「弦太朗」に、
校長となっていた「佐竹剛(演:神保悟志さん)」は、
「そのままでは本当の教師にはなれない」
と話す。


担任を務める
「1-A」組の教室で、
「弦太朗」は生徒達に、
宇宙飛行士となった
「城島ユウキ(演:清水富美加さん)」の映像を見せる。


間もなく「ユウキ」が
超国際宇宙ステーションでの任務を終え、
地球に帰還する事を話す「弦太朗」に、
生徒の1人「風田三郎(演:須賀健太さん)」は、
「城島ユウキは地球には帰れない」
と言い放つ。


反論する「美代子」に対し、
「三郎」が手をかざした途端、
「美代子」の身体が宙に浮き、
床に叩き落されそうになる。


「弦太朗」に救われ事なきを得た「美代子」は、
「三郎」を睨みつけ
「化物…」と言い放つ。


「三郎」は、
クラスメイトの
「小巻瑠美=ルビィ(演:山谷花純さん)」
「近藤大太=コング(演:中澤兼利さん)」
「根津誓夫=ネズミ(演:原勇弥さん)」
等と共に教室を飛び出す。


「弦太朗」は、
「大杉」と「宇津木」等と共に、
「三郎」達を追いかける。


「三郎」は、
自分達を
「怪人同盟」と名乗り、
「地球の救世主」と豪語する。


さらに「三郎」は、
地球を脅かす「旧人類」に代わって、
自分達「新人類」が
「地球の救世主」になる事を宣言する。


「ユウキ」の乗る帰還船を破壊すると語って走り去る
「三郎」を、
「弦太朗」は追いかける。


「大杉」は「ルビィ」を捕まえようとして、
彼女の念動力で操られた
女性等に捕まってしまう。


「宇津木」も善戦虚しく、
「コング」の怪力と
「ネズミ」の俊敏さに翻弄され
倒されてしまう。


「弦太朗」に追い詰められた「三郎」は、
「剛力招来!」と叫び
「サナギマン」に変身し
襲いかかって来る。


「弦太朗」も「仮面ライダーフォーゼ」に変身し、
「エレキステイツ」や「ファイヤーステイツ」に多段変身し、
「モジュール」で応戦する。


「フォーゼ」が
「サナギマン」を圧倒する中、
「番場影人」が現れ、
能力増幅器「ゼーバー(未完成)」を
「サナギマン」に渡す。


「ゼーバ」によって増幅された
「サナギマン」の念動力によって
「フォーゼ」は吹き飛ばされ、
変身が解けてしまう。


「三郎」達「新人類」の支援者を語る「番場」は、
「ヘラクレス・ゾディアーツ」に変身し、
「弦太朗」を吹き飛ばしてしまう。


高所から落下する「弦太朗」を、
「仮面ライダーメテオ」が救う。


再会を喜ぶ
「弦太朗」と「流星」は、
「番場」の企みを阻止し、
「三郎」達生徒を救うため、
「初代仮面ライダー部」の面々である
「風城美羽(演:坂田梨香子さん)」
「大文字隼(演:冨森ジャスティンさん)」
「野座間友子(演:志保さん)」
「JK(ジェイク)(演:土屋シオンさん)」
等に召集をかける。


「歌星賢吾(演:高橋龍輝さん)」と再会した「弦太朗」は、
自分が教師を目指すきっかけとなった
ぼろぼろの「1-A組の集合写真」を見せながら、
「佐竹校長」から言われた言葉の意味が分からず
戸惑っている事を明かす。


そんな「弦太朗」に対し「賢吾」は、
「君が生徒と友達になるだけでは本当の教師にはなれないんだろう」
と話す。


「初代仮面ライダー部」に会えた事に感激する「美代子」であったが、
「三郎」達をやっつけてしまえという発言をして、
「弦太朗」に注意される。


間もなく地球に帰還する「ユウキ」に、
仲間達は
絶対に守り抜く事を約束する。



その頃「番場」は、
「三郎」達「新人類」の少年少女達に、
自らが開発した「ゼーバー製造器」
にサイコウェーブを放出させ、
「ゼーバ」を完成させる。


「番場」は、
「三郎」達に隠れて
「イール」と接触し、
「ゼーバ」を完成させた報酬を受け取る。


やがて「番場」の隠れ家に
「弦太朗」達
「初代仮面ライダー部」のメンバーが現れ、
「三郎」達に
「番場」に騙されている事を伝える。


「国際ギャング団」の
「超能力兵士」が、
「番場」の開発した
「ゼーバ―コネクトパッチ」によって洗脳された
超能力者であった事を知った「新人類」達は、
配られていた「パッチ」を次々に捨ててしまう。


企みがばれた「番場」は
「ヘラクレス・ゾディアーツ」に変身し、
「ダスタード」を生み出し襲いかかる。


「初代仮面ライダー部」は、
「怪人同盟」の生徒達と協力し、
「ダスタード」を蹴散らす。


「フォーゼ」と「メテオ」は
「ヘラクレス・ゾディアーツ」と交戦するが、
「三郎」は「サナギマン」に変身し、
「フォーゼ」に襲いかかってくる。


「サナギマン」は、
「番場」の目的等関係ないと語り、
「ゼーバ」を使って
「フォーゼ」に攻撃し続ける。


「サナギマン」に攻撃される中、
「フォーゼ」は
「強い者は弱い者を守らないといけない!」と訴えるが、
「正義の味方は先生がやればいい!」と
「サナギマン」は聞き入れようとしない。


「弦太朗」の役に立とうと乱入してきた「美代子」は、
「ゼーバ」を奪って、
再び「サナギマン」を
化物呼ばわりする。


そんな「美代子」の姿を見た
「サナギマン」は、
「これが旧人類が自分達新人類を見る目だ!」と語り、
超能力に目覚めて以来、
実の両親や
友人達から裏切られた過去を思い出す。


「サナギマン」の攻撃を受けるばかりで
反撃しようとしない「フォーゼ」は、
「美代子」に対し、
最初に「化物」と呼ばれた時の
「三郎」と、
その時の「弦太朗」のどちらが
辛そうだったかと尋ねる。


「美代子」は、
自分が「化物」と呼んだ時に、
「三郎」が泣いていた事に気付く。


そこに現れた「賢吾」は、
「美代子」に
「仮面ライダー部員」の心掛けを諭す。


「美代子」は「サナギマン」と向かい合い、
自分が「三郎」を怖がっていた事を正直に伝えた上で、
ひどい事を言ったと謝罪する。


怒りの治まらない「サナギマン」の眼前で、
「美代子」が「ゼーバー」共々
「ヘラクレス・ゾディアーツ」に連れ去られてしまう。


変身を解いた「弦太朗」は、
「美代子」はちゃんと謝罪した事を
「サナギマン」に伝え、
「フォーゼドライバー」を、
傍の溶鉱炉に投げ込んでしまう。


「弦太朗」は、
もう「フォーゼ」に変身できなくなったと語った上で、
「今のお前は殻に籠っている。
だけどお前は蝶のように羽根を広げて自由に飛び立てるはずだ!」
と「サナギマン」に呼び掛ける。


「美代子」を連れ去った「ヘラクレス・ゾディアーツ」は、
「ゼーバー」を「サイコウェーブ放射装置」にセットした上で、
「ユウキ」の帰還船を撃ち落とす準備を始めていた。


するとそこに「サナギマン」が現れ、
「俺は新しい自分に生まれ変わる!超力招来!」と叫ぶと、
「サナギマン」の殻が吹き飛び、
「イナズマン」へと姿を変える。


「イナズマン」は羽根を広げ、
「ヘラクレス・ゾディアーツ」を
多彩な技で圧倒する。


そして「イナズマン」の必殺技が炸裂し、
「ヘラクレス・ゾディアーツ」は
「番場」の姿に戻る。


変身を解くと全裸状態の
「三郎」に、
駆けつけた「弦太朗」と「賢吾」が、
「仮面ライダー部の旗」を着せる。


「流星」は「番場」を逮捕し、
インターポールへ連行する事を伝える。


やがて「ユウキ」の乗る帰還船が、
「弦太朗」達の視線の先に姿を見せる。


その時、
突如現れた「イール」が、
「サイコウェーブ放射装置」を作動させ、
帰還船は爆散してしまう。


絶叫する「弦太朗」であったが、
爆炎の中から一つの光球が飛び出し、
地上へと降り立つ。


光が消えると、
そこから
「ユウキ」と「仮面ライダーなでしこ」が姿を現す。


さらに
「仮面ライダーなでしこ」は
「サイコウェーブ放射装置」を破壊してしまう。


「仮面ライダーなでしこ」の変身を解いた
「美咲撫子(演:真野恵里菜さん)」は、
宇宙の彼方で「XVⅡ」から、
「弦太朗」達の危機を知って駆け付けた事を話す。


「弦太朗」の友達の多彩さに驚く「三郎」は、
「美代子」に友達になってほしいと申し出る。


「美代子」は笑顔で申し出を受け入れ、
2人は友達の印を結ぶ。


しかし爆炎の中から現れた「イール」は、
「ゼーバー」を持って
自ら開いた謎の空間に逃げ込んでしまう。


「弦太朗」「流星」「撫子」の3人は、
「イール」を追って謎の空間に飛び込んで行く。



「弦太朗」達がやって来たのは、
5年前の世界であった。


すると「弦太朗」は、
高校生の自分を連れ出し、
「フォーゼドライバー」を
貸してほしいと頼む。




(ウィザード編)


「ゲート」が誘拐されたとの情報を掴んだ
「操真晴人=仮面ライダーウィザード(演:白石隼也さん)」は、
「コヨミ(演:奥仲麻琴さん)」
「奈良瞬平(演:戸塚純貴さん)」
「大門凛子(演:高山侑子さん)」等と共に、
廃工場へとやって来た。


すると、
「ゲート」の「アンダーワールド」の魔力によって誕生した
「ドーパント」「ヤミー」「ゾディアーツ」達が、
「晴人」達に襲いかかって来る。


「晴人」は「仮面ライダーウィザード」に変身し、
「フレイムスタイル」から
「ハリケーンスタイル」
「ランドスタイル」
「ウォータースタイル」に多段変身し、
怪人達を蹴散らしていく。


廃工場内に潜入した「ウィザード」達は、
謎の機械に拘束された
「ゲート」と子供達を発見する。


しかしそこに、
「ザタン」「ガーラ」、
「ゼーバー」を持って
5年後から帰還した
「イール」が姿を現す。


「アクマイザー」の
合体必殺技「悪魔陣アタック」を受けて、
「ウィザード」は大ダメージを受けてしまう。


人類を滅ぼそうと企む「アクマイザー」は、
「ゲート」の「アンダーワールド」に入り込んで
姿を消してしまう。


「ミサ」と「ユウゴ」は、
「アクマイザー」を嫌っている事を
「ウィザード」達に明かし、
その場を去って行く。


「ウィザード」は、
「エンゲージリング」を
「ゲート」の指にはめて、
「アンダーワールド」へと向かう。


その直後、
謎の機械から誕生した
怪人の姿に驚いた
「瞬平」と「凛子」まで、
「アンダーワールド」に飛び込んでしまう。


1人残された「コヨミ」に
怪人達が迫る。



「アンダーワールド」の中の
「面影堂」で目覚めた
「晴人」は、
それまでの出来事をすっかり忘れていた。


そんな「晴人」に、
いつもと雰囲気の違う
「輪島繁(演:小倉久寛さん)」と
「コヨミ」は、
「今日はポワトリンの誕生日だ」
と繰り返す。


同じ頃、
「アンダーワールド」の「鳥井坂署」で目覚めた
「凛子」は「署長(演:小宮孝泰さん)」から、
ドーナツ店「ど~なつ屋はんぐり~」で目覚めた、
「瞬平」は「店員(演:田谷野亮さん)」から
「今日はポワトリンの誕生日だ」と
繰り返し言われる。



記憶が戻らないまま、
「コヨミ」の水晶玉で
子供達が「怪人」達に襲われている事を知った「晴人」は、
急ぎ現場に駆け付け、
同じく記憶が戻らない
「凛子」と「瞬平」と再会する。


そこに
放心状態の人々が現れるが、
誰も逃げようとしない。


「晴人」に言われて
子供達と共にその場を離れた
「凛子」と「瞬平」であったが、
子供達から
「思い出さないの?」
と聞かれて困惑する。


一方、
「晴人」は「ウィザード」に変身して
怪人達と戦うが、
そこに謎の女性「上村優(演:入来茉里さん)」が現れる。


すると突然放心状態だった人々が
彼女に声援を送る。


すると「優」は
「コスモマジック、メタモルフォーゼ」という呪文を唱えて、
「美少女仮面ポワトリン」に変身してしまう。


呆気にとられる「ウィザード」をよそに、
「ポワトリン」は、
「グール」達をぬいぐるみにしてしまう。


人々の拍手喝さいを受けてご満悦の「ポワトリン」は、
変身を解いて「晴人」と共に
「面影堂」へ向かう。


「コヨミ」や「輪島」の用意した
「バースデーケーキ」のろうそくを
「優」が吹き消した直後、
「晴人」は、
最初に目覚めた時の
「面影堂」に戻ってしまう。


「アクマイザー」を追って
「アンダーワールド」に飛び込んだ事を思い出した「晴人」は、
「署長」や「店員」に襲われていた
「凛子」と「瞬平」に出会う。


「凛子」と「瞬平」が
「アンダーワールド」に飛び込んだ事を思い出した途端に、
襲いかかって来た「署長」と「店員」を、
「晴人」は「リング」の魔法で眠らせる。


「ゲート」が望む同じ1日が
延々と繰り返されている事に気付いた「晴人」達は、
子供達が襲われていた現場へと向かう。


「凛子」と「瞬平」から
記憶が戻った事を伝えられた子供達は、
「ポワトリンを目覚めさせないと現実に戻れない」
事を明かす。


その頃「晴人」は
「ウィザード」に変身して、
「フレイムドラゴン」
「ハリケーンドラゴン」に多段変身して、
「ポワトリンの取り巻き」のブーイングをよそに
怪人達を一掃してしまう。


自分の出番を奪われた事に怒る「優」に、
「晴人」は、
現実に戻る事を促す。


しかし、
ぱっとしない現実世界に嫌気がさしていた「優」は、
「アクマイザー」の誘惑に負け、
現実に戻る事を拒否する。


すると、
「ガーラ」を神父役として、
「晴人」が花婿、
「優」が花嫁の役で、
教会に転送されてしまう。


現実に戻りたくないため、
「晴人」を思い通りにしようとする「優」であったが、
「晴人」は断固拒否する。


そこへ「凛子」と「瞬平」
子供達が駆けつける。


「優」に、
現実に戻ろうと懇願する子供達を
「ガーラ」が攻撃しようとした時、
「優」はそれを払い除ける。


教会から別の場所に転送された
「晴人」と「優」は、
「ウィザード」と「ポワトリン」に変身する。


「ウィザード」と「ポワトリン」のタッグに苦戦する
「ガーラ」は
巨大な「ガーラッチョ」に変身し襲いかかる。


「ウィザード」は
「ウィザードラゴン」を召喚し、
「ストライクエンド」を炸裂させる。


大ダメージを受けた
「ガーラッチョ」は
「ガーラ」に戻る。


逃げるのをやめて、
現実に戻る事を決意した「ポワトリン」は、
「現実世界で会う」という約束を
「ウィザード」と交わす。


だがそこに現れた「アクマイザー」は、
再び「悪魔陣アタック」で
「ウィザード」を吹き飛ばし、
「優」を連れ去ってしまう。


「アクマイザー」と入れ替わりに、
「ドーパント」「ヤミー」「ゾディアーツ」等の
怪人達が「ウィザード」に襲いかかる。




(MOVIE大戦アルティメイタム)


廃工場に1人取り残された「コヨミ」が、
出現した怪人に襲われそうになったその時、
「フォーゼ」「メテオ」「なでしこ」達が
危機を救う。


「コヨミ」に自己紹介した上で、
「フォーゼ」は
「フォーゼエンゲージウィザードリング」を取り出し、
「ゲート」の指にはめて、
「メテオ」「なでしこ」と共に
「アンダーワールド」に飛び込む。



「アンダーワールド」で、
怪人達に襲われていた「ウィザード」を、
「フォーゼ」「メテオ」「なでしこ」が救う。



その頃「アクマイザー」は、
拠点である「装甲車」に
「優」を拘束していた。


「アクマイザー」は、
「アンダーワールド」のさらに底にある
「魔力の海」で「ゼーバー」を使い、
現実世界を滅ぼそうと企んでいた。


「優」を救い
「ゼーバー」を奪うため、
「弦太朗」「晴人」「流星」「撫子」達は、
「アクマイザー」の拠点を目指す。


大量に生み出された怪人達に、
生身で挑む4人の姿を見ていた子供達は、
自分達にも何かできないかと嘆いていた。



その頃、
廃工場内では、
「コヨミ」が、
再び出現した怪人達に
襲われようとしていた。



するとそこに
「火野映司=仮面ライダーオーズ(演:渡部秀さん)」が現れ、
変身せずに怪人達を一掃してしまう。


「映司」は「コヨミ」に
「弦太朗」の言葉を伝えた上で、
「アンダーワールド」の「仮面ライダー」達に
援軍を送ろうとする。



「アンダーワールド」に現れた
「左翔太郎」「フィリップ」「照井竜」
「火野映司」「後藤慎太郎」達の幻影が、
子供達に
「W」「アクセル」「オーズ」「バース」の
「ライダーリング」を託す。


子供達が、
指輪をはめた手を
「晴人」の「ウィザードライバー」にかざした直後、
「仮面ライダーW」「仮面ライダーアクセル」
「仮面ライダーオーズ」「仮面ライダーバース」が出現する。


「弦太朗」「晴人」「流星」「撫子」も、
「フォーゼ」「ウィザード」「メテオ」「なでしこ」に変身し、
「W」「アクセル」「オーズ」「バース」が並び立つ。


「ライダー」達は、
各自バイクに乗り、
「装甲車」の追跡を始める。



怪人達と交戦しながら、
「フォーゼ」と「ウィザード」は
「装甲車」の内部に潜入する。


「フォーゼ」は「コズミックステイツ」に変身し
「イール」を倒し、
「ウィザード」は「フレイムドラゴン」に変身して、
「ガーラ」を倒す。


「ウィザード」は
至近距離から
「ザタン」に必殺技を炸裂させ、
「優」と「ゼーバー」を抱えて
「フォーゼ」と共に、
「装甲車」から飛び出す。


「W」「アクセル」「オーズ」「バース」「メテオ」「なでしこ」の
必殺キックを受けて、
「装甲車」は、
「魔力の海」へと落下していく。



仲間の元に降り立った「フォーゼ」と「ウィザード」の眼前で、
「W」「アクセル」「オーズ」「バース」は
姿を消す。


しかしその時、
死んだと思われた「ザタン」が、
「フォーゼ」から「ゼーバー」を奪い取り、
「装甲車」が変形した
巨大空中戦艦「ザイダベック」に乗り、
再び「魔力の海」に向かってしまう。


「フォーゼ」は、
「メテオ」と「なでしこ」の力を借りて、
「仮面ライダーフォーゼ メテオなでしこフュージョンステイツ」へと
変身する。


同じく「ウィザード」も、
「ポワトリン」の魔法によって生み出された
「スペシャルラッシュ ウィザードリング」をはめて、
「仮面ライダーウィザード スペシャルラッシュ」へと
変身する。


「フォーゼ」と「ウィザード」は、
「魔力の海」へと向かう「ザイダベック」を追跡しつつ、
徹底的に攻撃を加える。


そして、
「フォーゼ」と「ウィザード」の合体必殺技が炸裂し、
「ザタン」は
「ザイダベック」もろとも撃破される。



戦いが終わり、
「フォーゼ」は「流星」と「撫子」に、
「ウィザード」は「優」に、
笑顔で迎えられる。


「ウィザード」と「優」は、
改めて、
現実で再会するという
約束を交わす。



「アンダーワールド」から、
元の廃工場に、
「弦太朗」「流星」「撫子」「晴人」「凛子」「瞬平」が帰還し、
「コヨミ」と再会する。


「弦太朗」は「晴人」に、
「高校生の弦太朗」に返すよう
「フォーゼドライバー」を託す。


やがて、
「晴人」のはめたリングの力で、
「弦太朗」「流星」「撫子」達は、
5年後の世界に帰って行く。


謎の機械の拘束から解放された
4人の子供達は、
「アンダーワールド」に関する記憶を
全て失っていた。


子供達を家に送ろうとしたその時、
謎の機械の拘束から解放された
「上村優」が仮面を外した。


仮面の下から現れたのは、
「ど~なつ屋はんぐり~」の
「店長(演:KABA.ちゃん)」の顔であった。



「上村優」が「店長」であった事に驚く
「晴人」達に、
「店長」は、
「若い頃女の子に間違えられてたの~」
と話す。


「アンダーワールド」での出来事を
記憶していた「店長」は、
「晴人」にじゃれようとするが、
「晴人」は
「現実でこうして会えた訳だし…
約束は果たしたから…」
とはぐらかそうとする。


すると「店長」は、
「ミッツマングローブが許しても!
マツコデラックスが許さないわよ!」と、
「アンダーワールド」での
「上村優」の台詞を言って、
逃げる「晴人」を追いかけ回す。




事件の後日、
「新・天ノ川学園高校」で、
「三郎」は「弦太朗」に、
「怪人同盟」を解散し、
新たに「少年同盟」を結成した事を伝える。


「美代子」も
「仮面ライダー部」として
「少年同盟」をサポートする事を伝える。


「初代仮面ライダー部」の面々は、
友達の印を結び
「宇宙キター!」のポーズを一緒に決める
「弦太朗」と「三郎」達の姿を
温かい目で見つめていた。


「仮面ライダーなでしこ」も、
「弦太朗」に別れを告げ、
「XVⅡ」と共に
地球を去って行く。



5年前の世界では、
「晴人」が
「高校生の弦太朗」に、
「フォーゼドライバー」を返し、
「俺に会いたくなったらこれを使え」
と「フォーゼエンゲージウィザードリング」を渡す。


5年後の世界の
「教師の弦太朗」は、
「1-A」の生徒達全員と
記念写真を撮る。





「晴人」達の知らぬ場所で、
謎の「仮面ライダービースト」が、
どこかへと向けて
駆けだして行った。





(感想)


(フォーゼ編)

まず、
良かった点については
以下の通りです。


最初に、
今回の映画で、
個人的に
本「フォーゼ編」が
一番印象に残りました。


特に、
前作「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」
の「仮面ライダーアクア」に続き、
新たな正義のヒーロー「イナズマン」が誕生する展開が
強く印象に残りました。


今回の「イナズマン」は、
「アクア」同様、
一度は悪に堕ちそうになりながら、
そこから成長し、
正義のヒーローとして目覚めました。

「イナズマン」自体は、
映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」に
既に登場しましたが、
あまりに唐突過ぎて
知らない世代が戸惑い、
あまり評判が良くなかったそうです。


今回の「イナズマン」のデザインは、
かつてのテレビ版でなく、
原作者「石ノ森章太郎先生」のコミカライズ版や、
バンダイの「S.I.C,」版に準拠した感じでした。


人によって好き嫌いがあるデザインかもしれませんが、
個人的には良かったと思います。


今回観ていて、
「サナギマン」の着ぐるみのマスクから覗いた
アクターさん自身の眼の演技が
圧巻でした。

「風田三郎」の悲哀が
にじみ出ていたと思います。


映画「大魔神」の「大魔神」
特撮番組「愛の戦士レインボーマン」の「レインボーマン」
同「正義のシンボル コンドールマン」の「コンドールマン」
同「世界忍者戦ジライヤ」の「ジライヤ」等、
「演者自身の眼が見えるキャラ」
はこれまでにもありました。
(ただし「ジライヤ」は、
ヒーローっぽいゴーグルを
ちゃんと持っていました。)

「行けレインボーマン」安永憲自

「コンドールマン」ヤング・フレッシュ

「ジライヤ」串田晃

※動画投稿者の皆様へ、ありがたく使わせて頂きます。


実写映画化された
アメコミヒーローの
「バットマン」や「キャプテン・アメリカ」等も含め、
肉眼が見えるデザインのマスクには、
独特のかっこよさがあると思いました。

中でも、
「レインボーマン」と
「コンドールマン」については、
原作者の「川内康範さん」が、
「眼の演技ができる役者さん」という基準で
厳しくオーディションしたそうです。



さて本作では、
「宇宙仮面ライダー部」の唯一の部員
「大木美代子」の成長も描かれていたと思いました。

物語冒頭で襲われた際、
「美代子」は「三郎」を
「化物!」と言って
睨みつけていました。


「サナギマン」に変身して
「フォーゼ」と戦っていた際、
「三郎」は再び「美代子」から
化物呼ばわりされ、
それまでの辛かった半生を語っていました。


周囲から化物扱いされ苦悩する
超能力者の姿は
特撮番組「ウルトラマンティガ」や
アニメ「テレパシー少女蘭」
「TIGER&BUNNY」
等でも描かれました。


ただ、
「仮面ライダー」や「イナズマン」の作者
「石ノ森章太郎先生」の作品では
「サイボーグ009」がそうであるように、
「自分の人並み外れた能力に苦悩するヒーロー」
が多く登場します。


「弦太朗」が「美代子」に
「如何なる相手も受け入れる寛容さ」
という「仮面ライダー部員の心掛け」を教え、
成長させる場面も良かったです。

自分の間違いに気付き謝罪した「美代子」を救うため、
「三郎」が正義のヒーローとして目覚め、
「サナギマン」から「イナズマン」に進化し、
「ヘラクレス・ゾディアーツ」を倒す姿はかっこ良かったです。


事前の情報を見て、
「アクマイザー3だけでなくイナズマンも悪のヒーローになるのか?」
と思っていたので、
やんちゃな「サナギマン」を経て、
正義のヒーロー「イナズマン」に進化する展開に、
大変興奮しました。


せっかくなので
今後の映画等で
今回の「イナズマン」を
再登場させて
他のヒーローと一緒に
戦ってほしいと思いました。


しかし、
「三郎」役を演じる「須賀健太さん」が
再び演じる事ができるのかが
気になりますが…



その他に良かった点は


「仮面ライダーなでしこ」が
「弦太朗」の危機を
「XVⅡ」に聞いて駆けつけるという展開が、
映画「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キタ―ッ!」
とリンクしていて興味深かったです。

「仮面ライダーなでしこ=美咲撫子」役を
「真野恵里菜さん」が
再び演じてくれた事もうれしかったです。


登場シーンは少ないものの、
かつての
「仮面ライダー部の部員」が、
1人も欠ける事無く
再び勢揃いしたのもうれしかったです。
(テレビ版最終回で正式に入部した
「草尾ハル」と「黒木蘭」は除かれましたが…)


「大杉忠太」「佐竹剛」「宇津木遥」等
教師の面々も再登場したのも良かったです。


そして
「みんなで宇宙キタ―ッ!」のみの登場と思っていた
「インガ・ブリンク」が再登場したのも
興味深かったです。


「初代仮面ライダー部」の面々が、
「ルビィ」「コング」「ネズミ」等と共に、
「ダスタード」達と戦うアクションシーンも
迫力がありました。

特に、
「コアチャイルド」の宿命から解放され、
虚弱体質でなくなった「賢吾」のアクションシーンが
新鮮でした。



続いて、
残念だった点は以下の通りです。



理事長である「我望光明」が、
自らの野望のために
「ゾディアーツスイッチ」をばらまき、
生徒達が利用されていた
「天ノ川学園高校」が、
何故廃校にならず、
今日まで存続できたかの経緯が
一切語られなかった点が残念でした。


テレビ本編でも、
頻発する「怪人騒動」により、
保護者や警察から
警戒されていた上に、
最終回で「我望」自身が
企みを明かしたにも関わらず、
何のお咎めもないのは
不自然ではないでしょうか?


それと今回「流星」が、
「インガ」と「友子」の二股かけてるみたいで
微妙でした。


「弦太朗」が
逃げる「三郎」を追跡する場面で、
他人の家に上がり込んで、
「三郎」と対峙しつつ
勝手に人の家の飲み物を口にする場面がありました。


上記の一連の流れを観ていて、
「この場面は必要なのか?」
と感じました。


そして
「弦太朗」は、
「三郎」を諭すために、
「フォーゼドライバー」を処分しました。


「フォーゼ」に代わって、
正義のヒーローとして
「美代子」を救いに行かせるため
「三郎」を追い込んだ訳ですが、
「フォーゼ」がいなくても
まだ「メテオ」がいる事に誰も気付かないのは
「?」と思いました。


「仮面ライダーなでしこ=美咲撫子」は、
「MOVIE大戦MEGA MAX」で
肉体を失い精神のみの存在になったはずが、
何故元に戻れたのか
具体的な説明がなかった点も残念でした。

それとできれば、
「仮面ライダー部」の全員と
再会を喜ぶ場面も観たかったです。




(ウィザード編)


まず良かった点は、
以下の通りです。


今回登場した
「美少女仮面ポワトリン」のアクションが、
「仮面ライダー」とは違う意味で
印象的でした。

「仮面ライダー」のように、
圧倒的な力で敵をねじ伏せたりはしませんが、
頭に届くまで足を上げる等の
演じる「入来さん」の柔軟性を生かした
アクションが新鮮でした。


上映開始時点では
テレビ版で登場したばかりの
「仮面ライダーウィザード」の
「ハリケーンドラゴン」も
ちゃんと登場した点が良かったです。


また、
ビル街を眼下に、
「ウィザード」の乗る
「ウィンガーウィザードラゴン」が、
「ガーラッチョ」と空中戦を繰り広げる場面で
テレビ版にはない迫力を感じました。


テレビ版では描かれない
刑事らしい「凛子」のアクションシーンや、
「コヨミ」を庇って頑張る「瞬平」の姿が
描かれたのも良かったです。



続いて、
残念だった点は、
以下の通りです。


「ウィザード編」の内容は、
ただただ慌ただしい感じで、
人間ドラマが
「フォーゼ編」程
盛り上がらなった点が
残念でした。


一応、
「アンダーワールド」に籠ろうとする
「上村優」を、
「晴人」や子供達が
逃げずに現実で生きるよう諭し、
改心させる展開がありましたが、
テレビ版のが
印象に残るドラマが描かれていると思いました。



(MOVIE大戦アルティメイタム)


良かった点は、
テレビ版ではお目にかかれない
変身前の仮面ライダーの激しいアクションシーンがあるのが
魅力だと思いました。


「アクマイザー」率いる怪人達に生身で立ち向かう
「弦太朗」「晴人」「流星」「撫子」の4人の姿が
圧巻でした。


特に、
「仮面ライダーなでしこ」の
変身前の「美咲撫子」を演じる
「真野恵里菜さん」自身のアクションシーンが
初めて披露されたのが
うれしかったです。


かなり難しいアクションを披露していたと思います。



本作全体を通しての宿敵である
「アクマイザー」
の声も個性的でした。


「ザタン」役の「デーモン閣下」も
悪の親玉っぽい喋り方と声で、
ぴったりはまっていたと思いました。


「イール」役の「関智一さん」も
「ござる」等のサムライ言葉が
かっこよかったです。


「ガーラ」役の「三ツ矢雄二さん」は、
「グレーゾーン」の話題で、
バラエティー番組等に登場する機会が増えましたが、
やはり声優としての本領を
発揮していたと思いました。


声以外にも、
「アクマイザー」の合体必殺技
「悪魔陣アタック」や、
「ザイダベック」等、
オリジナルの「アクマイザー3」を
モチーフにした箇所が
興味深かったです。




「フォーゼ」「ウィザード」「なでしこ」「メテオ」に、
「W」「アクセル」「オーズ」「バース」等が加勢し、
バイクに乗って装甲車を追跡する場面が、
スピード感と迫力があって
良かったと思います。

本来専用のバイクを持たない
「なでしこ」が
「アクセル バイクフォーム」に乗るのが
面白かったです。


「オーズ」が
映画「仮面ライダーオーズ WONDERFULL 将軍と21のコアメダル」以来初めて
「ブラカワニコンボ」に変身した点もうれしかったです。


クライマックスに登場した
「仮面ライダーフォーゼ メテオなでしこフュージョンステイツ」
「仮面ライダーウィザード スペシャルラッシュ」も
かっこ良かったです。


特に、
「メテオなでしこフュージョンステイツ」が、
「メテオフュージョンステイツ」の
単なるカラバリでなかった点が
うれしかったです。

脚部の
「ホバリングリフター」で疾走し、
両腕の「ロケットモジュール」を
ミサイルにして繰り返し発射するの場面が
かっこよかったです。

「仮面ライダーウィザード スペシャルラッシュ」も、
「最強フォーム」に至る途中の
「中間フォーム」風で
かっこよかったです。



戦いの終わった後、
「弦太朗」が「三郎」と友達の印を結び、
「美代子」も「三郎」達を応援する姿が
爽やかで良かったです。


「弦太朗」が
「1-A組の集合写真」を撮影する場面と、
「晴人」が
高校生の「弦太朗」に
「フォーゼドライバー」を返した上で、
「フォーゼエンゲージウィザードリング」を渡す場面が、
それまでの疑問点を解消していて
良かったです。


本編終了後、
「仮面ライダービースト」が
テレビに先駆けて
初お披露目されたのもうれしかったです。



残念だった点は
以下の通りです。



今回友情出演だった
「渡部秀さん」演じる「火野映司」が、
「オーズ」に変身するシーンがなかった事が
やはり残念でした。


「W」「アクセル」「バース」の「ライダーリング」を
子供達に託すために現れた
「左翔太郎」「フィリップ」「照井竜」「後藤慎太郎」
が後ろ姿(代役)だったのも残念です。

「左翔太郎」役の「桐山漣さん」
「フィリップ」役の「菅田将暉さん」
「照井竜」役の「木ノ本嶺浩さん」
「後藤慎太郎」役の「君嶋麻耶さん」
にもぜひ出演してほしかったです。

そして、
「弦太朗」「晴人」「流星」「撫子」
「左翔太郎」「フィリップ」「照井竜」「火野映司」「後藤慎太郎」
の総勢9名による変身シーンを
実現してほしかったです。


しかし、
自身が「仮面ライダー好き」と公言している
「渡部さん」でさえ、
今回変身シーンがNGだった事を考えれば、
最初から無理な願いでしょうね…


やはり大人の事情には逆らえませんね…


せめてものファンへのサービスのためか、
「JK」が
「左翔太郎」ぽい
服装としぐさをしていたと
思いました。


今回「弦太朗」が
「フォーゼドライバー」を
捨ててしまい
「フォーゼ」に変身できなくなった展開も、
演じる「福士蒼汰さん」の今後の
活躍に配慮したためでしょうか?


特撮番組が
「若手俳優の登竜門」と呼ばれるようになった現在でも、
第一線で活躍する俳優さんにとって
「子供番組に出ていた過去」は
黒歴史にされる風潮が
まだまだ強いようです。

演じていた本人が
作品に好感を持っていても、
周囲が触れさせないように
手を回してしまう事も多々あるようです。


「初代仮面ライダー」の頃は、
番組制作会社内で、
子供番組の部門に配属された人達は、
「島流しにされた」と
周囲から見下されていたそうです。

今は、
さすがにそこまでひどい事はないと思いますが、
一般的に
「子供番組」の評価は
まだまだ低いようです。

子供番組のスタッフの方々も、
普通の大人向けのドラマや映画に負けない程の
強いこだわりと使命感を持って、
作品作りに取り組んでいると思います。

しかしまだまだ
厳しいようです。


この先、
「子供向けの作品」が
「大人向けの作品」と肩を並べ、
第一線で活躍する俳優さんが、
かつて演じた「特撮ヒーロー」を
何度でも演じる事ができる日がくるのでしょうか?


とにかく、
「子供向け作品に対する評価」が
向上する事を期待したいと思います。



さて今回、
「弦太朗」自身が
5年前の出来事を覚えているような
いないような感じがして
中途半端だった点も残念でした。

5年前に、
5年後の自分と会っていたのなら、
5年前に移動した直後に、
「弦太朗」はその事を
思い出さないと不自然だと思いました。

「5年前に、5年後の自分にフォーゼドライバーを貸した」事を
「弦太朗」が思い出した様子も
特に描かれていませんでした。

また「弦太朗」が、
「5年後の自分にフォーゼドライバーを貸した事」は覚えていないのに、
「5年後の自分が落としたぼろぼろの1-A組の集合写真」が
教師を目指すきっかけとなったり、
「フォーゼエンゲージウィザードリング」の事は
しっかりと覚えていたりして、
何だかややこしかったです。


弦太朗が
「何故ぼろぼろの写真を持っていたのか?」
「リングを持っていたのか?」
についての疑問点は解消されましたが、
タイムパラドックスぽかったです。


5年前の自分の落とした写真を拾って、
5年後に失ってから
同じ写真を撮る「弦太朗」の様子を見ていると、
「結果が先に分かっていて、それに辻褄を合せている」
と感じました。


説明の仕方が下手で申し訳ありませんが、
タイムトラベルを扱う作品の中で、
先に未来で起こる出来事を知っている主人公が、
現在と未来の辻褄を合せるため、
奮闘する話がありますが、
それと似ていると感じました。


他作品ですが、
偶然謎の男から
「星を作る道具」をもらった主人公が、
地球そっくりの星を作ったところ、
それが主人公自身が暮らす
地球そのものだったという話がありました。

状況が理解できない主人公は
「自分が作る前からこの地球は既にあった」
と矛盾を指摘します。

それに対し男は、
「君が作ったからこそ今この地球はあるんだ。
だからこそ作らなければならないんだ。」
と説明します。

主人公が
「星を作る道具」を紛失したため、
地球の存在が消えかかりますが、
ギリギリで道具を発見し
事なきを得ます。


余計ややこしくなったかもしれませんが、
今回の作品を見ていて、
上記の話を思い出しました。


分かる人には分かると思いますが、
どうも
「タイムトラベル」が絡むお話は
個人的に苦手です。



さてさて、
今回の物語のラストは、
「晴人」が「ドーナツ屋・店長」に追いかけ回され
ギャグっぽく終わりましたが、
そこでも疑問を感じました。




「ポワトリン」こと「上村 優」が
「ドーナツ屋・店長」だったら、
「ウィザード編」で出て来た
しがないOLとしての日々を送る
「上村 優」の回想シーンは
一体何だったんでしょうか?

「ザタン」の勝手な想像だったのでしょうか?

上記の疑問点が解消されなかった点が残念でした。

「全くの別人ではないのか?」という疑問点は
「若い頃は女の子に間違えられていた」
という「店長」による説明がありましたが…

まあ、
途中まで観ていて、
「今回店長は出て来ないのか?」
と思っていたので、
最後の最後に大どんでん返しが来た感じで
面白いとは思いました。


さて、
以前から繰り返しコメントしていますが、
今回も、
CGの描写で残念に思う箇所がありました。


クライマックスの
「仮面ライダーフォーゼ メテオなでしこフュージョンステイツ」&
「仮面ライダーウィザード スペシャルラッシュ」と
「ザイダベック」との対決シーンが
アニメっぽくて仕方ありませんでした。

思ったよりも
「フォーゼ」と「ウィザード」がかっこよかったので、
これで
洋画並みのCGで描かれたら、
もっと迫力があったのにと感じ
残念に思いました。

「フォーゼ」と「ウィザード」達の戦いを見守る
「ポワトリン」「流星」「撫子」達の立つ
背景も安っぽく見えました。

テレビで観るならまだしも、
映画のスクリーンだと、
どうしても安っぽく見えて仕方ありませんでした。

これも繰り返しですが、
今後の日本のCGの発展に
期待する他ないでしょうね…


それと「イナズマン」が、
「MOVIE大戦 MEGA MAX」の
「仮面ライダーアクア」みたいに、
最後の戦いに駆け付けてほしかったです。




(おまけ)

さて今回登場した、
「イナズマン」「アクマイザー」「ポワトリン」
について、
個人的に言いたい事を
以下に記載したいと思います。

※今回の映画とは無関係の記載なので、
興味のない方は
どうぞ無視して下さい。




(イナズマン)


「イナズマン」については、
1973年に放送された番組を
観た事がなく、
幼年向け雑誌や、
「特撮ヒーロー大百科」等を読んで、
初めて知りました。


原作者「石ノ森章太郎先生」が描いた
コミカライズ版では、
「人造人間キカイダー=ジロー」と
対決するエピソードが印象的でした。


同じく「石ノ森先生」が描いた
コミカライズ版「人造人間キカイダー」のラストで
旅に出た「ジロー=キカイダー」が、
「イナズマン」と出会い、
対決するという内容でした。
(ただし、「ジロー」は顔だけ「キカイダー」になった
「半変身状態」で戦いました。)

結局
「ジロー」が戦意を喪失したため
両者が和解する形で
物語は締め括られました。


現在なら、
映画等で映像化されそうなエピソードですが、
当時はまだ
「別の作品の特撮ヒーロー同士が対決する作品」
なんて誰も考えてもいない時代でしたから
実現しませんでした。


今回リニューアルされた
「イナズマン」が主役の
スピンオフ作品等があれば、
上記のエピソードを
映像化してほしいです。
(無理でしょうか…)


また、
本コミカライズ版では、
絶対に実写で映像化できないような
きわどいシーンもありました。


そして
「サナギマン」から「イナズマン」への
「二段変身」は
「仮面ライダーアギト」の
「バーニングフォーム」から「シャイニングフォーム」への変身、
「仮面ライダーカブト」の
「キャストオフ」に流用されたそうです。



(アクマイザー3)

こちらも「イナズマン」同様、
1975年に放送された
番組自体を見た事がありません。


一応の続編である
「超神ビビューン」は
再放送でよく見ていました。


子供向け雑誌等で
「ザビタン」「イビル」「ガブラ」を見た時は
頭の形から
「サ○エさん」「し○かちゃん」「ウ○コ」
に見えて仕方ありませんでした。
(関係者並びにファンの皆様ゴメンなさい…)


そして
「アクマイザー3」には変身前がないのが
特徴的でした。

「ザビタン」の声を「井上真樹夫さん」
「イビル」の声を「矢田耕司さん」
「ガブラ」の声を「八奈見乗児さん」
等声優さん達が担当していました。


いっそ
今の特撮ヒーローも
変身前をなくして
「ロボット刑事K」や
「特捜ロボジャンパーソン」
みたいな
「スーツアクター」と「声優」
が演じるキャラにしてもいいかもしれませんね。



そうすれば上記で書いたような、
番組が終わった後で
変身前のオリジナルキャストが出るか出ないかで
やきもきしなくて済みますので…

しかし、
特撮ヒーロー番組が
若手俳優の踏み台登竜門として
活用されている現状が
許さないでしょうね。


「アクマイザー3」も
放送当時視聴者から
「ちゃんと変身前を出せ!」
という要望があり
「ザビタン」が変身した
人間態が登場せざるを得なかったようです。


それと、
「超神ビビューン」の作品解説で、
「アクマイザー3」が、
主役の3人が敵に敗れて
終わった作品である事を
初めて知りました。


「斗え!! 超神ビビューン」ささきいさお、こおろぎ'73)

※動画投稿者の方へ、ありがたく使わせて頂きます。

「超神ビビューン」は
「アクマイザー3」の続編という位置づけですが、
「アクマイザー3」は、
第1話で、
「ビビューン」達に宿った
魂として登場しただけで、
その後一切登場しませんでした。


今なら、
クライマックスで復活して
「アクマイザー3」と「超神ビビューン」
の共演が実現しそうですが、
当時は誰も考えてもみなかったそうです。


今回の映画で敗れた
「アクマイザー」の魂を宿した
悪の超神
「ビビューン」が
「仮面ライダー」に襲いかかる
なんて展開があるのでしょうか?



(美少女仮面ポワトリン)


「ポワトリン」は、
1990年放送当時
「ポワトリンプティット」が
初登場した回のラストを
ちょっと観ただけです。


他の番組目当てで購読していた
幼年向け雑誌の記事で、
「ポワトリン」という番組が
放送中である事は
知っていました。


しかし個人的には、
「ポワトリン」については、
テレビで「あの人は今?」的な番組で
「村上ユウコ=ポワトリン」役を演じた
「花島優子さん」が紹介されていた時のイメージの方が強いです。


町内を守る正義のヒロインという設定が、
「魔弾戦記リュウケンドー」や
「仮面ライダーW」の先駆けみたいだと思います。


今回「魔法使い繋がり」と言う事で、
「ウィザード」と「ポワトリン」のタッグが
実現しましたが、
せっかくなら、
同じ「石ノ森章太郎先生」原作の
「魔法少女ちゅうかないぱねま!」の主人公
「ちゅうかないぱねま」を登場させて、
オリジナルキャストの「島崎和歌子さん」に
ぜひ演じてほしかったですね。


酒瓶片手に、
ベロンベロンに酔っぱらった
かつての「ちゅうかないぱねま」が
魔法のステッキを放り投げて、
素手で怪人共を締め上げるシーン等を
観たかったです。

その様子をみて
「ウィザード」も真っ青とか…


最近では、
アニメで「魔法少女」ものはありますが、
実写の「魔法少女」ものはお目にかかれなくなったので、
逆に今回新鮮だったと感じました。



(最後に)



今回の作品について、
残念な点はありましたが、
観に行って良かったと思います。


現役と直近の「仮面ライダー」の共演や、
オリジナルキャストの4人が
揃って変身するシーンも圧巻でした。


ただ個人的には、
今回の作品で、
「イナズマン」が
一番強く印象に残りました。


今回登場した
「サナギマン」と「イナズマン」を
ぜひ「S.H.フィギュアーツ」で商品化してほしいと思いました。


もちろん
「仮面ライダーウィザード スペシャルラッシュ」
「仮面ライダーフォーゼ メテオなでしこフュージョンステイツ」
「ザタン」「イール」「ガーラ」「ポワトリン」も
「S.H.フィギュアーツ」で商品化してほしいと思います。

ただ、
「サナギマン」は
演者さんの眼が、
「ポワトリン」は
顔のほとんどが出ているデザインのため、
肖像権が絡んで商品化は難しいでしょうか…


「みんなで宇宙キタ―ッ!」の「キョーダイン」や
本作の「アクマイザー」のように、
かつて「正義のヒーロー」であったキャラを
「悪のヒーロー」として再登場させるのも、
一つの見せ方かもしれません。


それでもやはり、
本来の「正義のヒーロー(ヒロイン)」として活躍する
「イナズマン」や「ポワトリン」の姿は
かっこいいです。


次に復活するキャラクターは何でしょうか?

「変身忍者嵐」でしょうか?
「星雲仮面マシンマン」でしょうか?

個人的には、
「仮面ライダークウガ」の前番組
「燃えろ!!ロボコン」の「ロボコン」が、
「仮面ライダー」と絡む話が観たいです。




さて今回、
本編上映終了後
2013年1月19日公開の
映画「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE」の
予告映像がありました。

さらに
2013年公開予定の
映画「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦2」
という作品の予告映像がありました。


「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」の映像に加え、
「宇宙刑事ギャバンTypeG」や
「グランダイン」「スカイダイン」の映像が流れていました。

「ギャバン!俺はお前を許さない!」という内容の
台詞も流されていました。

「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「メタルヒーロー」
が共演するお祭り映画になりそうですが、
「フォーゼ」に倒されたはずの
「グランダイン」と「スカイダイン」は
本当に出て来るのでしょうか?


「お祭り映画」は果てしないですね…


いずれにしろ続報を待ちたいと思います。



大変長くなりましたが、
今回はこれまで!


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