「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーサソード」レビュー 「仮面ライダーサソード」に変身する「神代剣」を演じていたのは、
現在ドラマや映画で活躍中の「山本裕典さん」です。
当時は、モデルから仮面ライダー役に抜擢されたばかりで、
大根芝居非常に初々しい演技を見せてくれました。
山本さんと言えば最近のドラマでは、「SMAP」の「草薙剛さん」主演の
「
やくざヘルパー」「任侠ヘルパー」にも出演していました。
先日、「輪廻の雨」というドラマが放送され、その中で山本さんと、
「仮面ライダーキバ=紅渡」の「瀬戸康史さん」が兄弟役で出演されていました。
内容はといえば、全盛期の頃の野島 伸司の問題作「聖者の行進」を髣髴とさせる内容でした。
(瀬戸さん演じる知的障害者の弟が勤め先の工場長から虐待されている設定等)
(ちなみに「聖者の行進」は直接視聴した事はなく、おおまかなあらすじのみ知っているだけです。)
結末も救いがなく非常に重たい内容でした…
「仮面ライダーカブト」で山本さん演じる「神代剣」は、
かつて本物の「神代剣」を殺害して擬態し、その事を忘れてしまった
「スコルピオワーム」という設定で、「仮面ライダー555」の
「乾巧=仮面ライダー555=ウルフオルフェノク」、「仮面ライダー剣(ブレード)」の
「相川始=仮面ライダーカリス=ジョーカーアンデッド」に続く、
仮面ライダーと怪人を掛け持ちしたキャラクターでした。
性格は主人公「天道総司=仮面ライダーカブト」に勝るとも劣らぬ俺様野郎でした。
(順番を無視し、店の行列の先頭に割り込んだり、信号無視して事故を誘発させたり…)
かなり脱線してしまいましたが、レビューを始めます。
全体像



全体的な色彩は劇中の姿をよく再現しています。
目のクリアパーツもきれいに作られていますね。
オプションパーツ
オプションパーツは、手パーツ三組とサソードヤイバーです。
やはり、オプションが少し少ないですね。
ポーズなど

(総評)発売前の情報で「サソードヤイバー」はホルスターに収納するための物と、
ポージング用の2本が付属すると宣伝されていたと思いますが、
何の通達もないまま1本のみの付属となりました。
「サソードゼクター部分」は脱着不能で尻尾部分も可動しません。
同シリーズの「ザビー」のゼクターは取り外しできたので期待していたのですが…
剣を構えたポーズもかっこよく決まる点は良かったです。
それにしても主役である「仮面ライダーカブト」の最強形態
「仮面ライダーカブト ハイパーフォーム」はいつ商品化されるのでしょうね。
「コーカサス」付属の「ハイパーゼクター」や、「ザビー」付属の「収納状態ザビーゼクター」等、
「ハイパーフォーム」リリースの伏線と思しき事をやっておいて未だ実現してません。
「S.I.C.」では換装式で発売が決まっているので、
「S.H.フィギュアーツ」でも早く出して欲しいと思います。
それではまた。
(代行者レビュー終わり)
今回は写真が少なかったのですが、代行者様より写真を提供いただき
レビューを掲載しました。少し時間があったらレビューしたいとのことなので
そのときは、またよろしくお願い致します。
それではまた。
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