ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は
「S.H.フィギュアーツ サイクロン号」の代行超ミニミニレビュ―です。
1971年放送の「仮面ライダー」の主人公
「本郷猛=仮面ライダー1号」「一文字隼人=仮面ライダー2号」のバイク
「サイクロン号(通称:旧サイクロン号)」の「S.H.フィギュアーツ」です。
劇中では、
「本郷猛」が使用する常用バイクが、ハンドルのスイッチを入れるとフルカウル形態の
本「旧サイクロン号」に変形する描写がありました。
作品当初「本郷猛」は、
本「旧サイクロン号」に騎乗し、
高速走行によって発生する風圧のエネルギーをベルトの風車に取り入れる事で
「仮面ライダー」に変身していました。
それではレビューです。
※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なのでご容赦願います。
(全体図)
(付属品) 予備ハンドル(左右)
交換用シート
後輪用スタンド
(正面)
車体正面には「立花レーシングクラブのエンブレム」が綺麗にプリントされています。
(運転席手元)
運転席手元の機器もちゃんと造型されています。
(ハンドル) 左右の「ハンドル」は「予備ハンドル」に交換可能です。
(前輪)
「ハンドル」に連動して「前輪」の向きが変わります。
(車体横)
車体横にも「立花レーシングクラブのエンブレム」が綺麗にプリントされています。
(スタンド)
車体底の「スタンド」を倒し、車体全体を支える事が可能です。
(後輪スタンド)
「後輪」に「後輪スタンド」を挟み込み、車体を直立させる事が可能です。
(シート)
「シート」は座面の薄い「交換用シート」に換装させ、
別売りの「仮面ライダー旧1号」をイメージに忠実に騎乗させる事が可能です。
(「仮面ライダー旧1号」騎乗状態)
別売りの「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー旧1号」を騎乗させる事が可能です。
(適当に数枚)
(総評)
(長所)
まず、
「旧サイクロン号」のクラシックなデザインと雰囲気が、
忠実に再現されている点を何よりも高く評価したいと思います。
車体の色を純白にする事無く、
劇中の色褪せた雰囲気がそのまま再現されていた点もうれしい限りでした。
また、
「交換用シート」に換装させる事で、
「旧1号」をしっかりとフィットさせ騎乗させられる仕様も、うれしい配慮でした。
そして、
通常販売で商品化された点も見逃せませんでした。
(短所)
付属品が簡素なので、
もう少し価格を押さえてほしいと思いました。
これまで
「仮面ライダーBLACK」の「バトルホッパー」、
「仮面ライダーBLACK RX」の「アクロバッター」が
「装着変身EX」「S.H.Figuarts EX」「S.H.フィギュアーツ」で3度商品化されたのに対し、
その他の「昭和ライダーのバイク」が1点も商品化されなかった事を大変残念に感じていました。
そんな中満を持して、
本「サイクロン号」が商品化され感無量でした。
本商品を皮切りに
「昭和ライダーのバイク」が同シリーズで次々と商品化される様になりました。
ぜひともこのまま
全ての「昭和ライダーのバイク」を商品化してほしいと思います。
大変簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!