ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、短いですがメディコムトイ UDF 帰ってきたドラえもん(2体SET)ミニミニレビューです。
(全体像)
ドラえもん原作「帰ってきたドラえもん」の最後のコマのシーンを再現しています。全長は約6センチですが造形に関してはサンプル写真からほとんど劣化なく仕上がっており、劇中の場面そのままを再現できていました。
造形は問題ないのですが、ドラえもんも顔のブルーとホワイトの境界や目の周囲の塗装などが乱れているところが少なからずありました。
のび太の眼鏡のつるは、サンプルと違って肌と髪の毛のところの境がちょっと乱れており、涙の側面はホワイトで塗装されていないのが残念でした。
ドラえもん、のび太ともに分割線などがあるので少し気になりますが、この値段ならばこれくらいで仕方がないかもしれません。
塗装が荒いことはありますが劇中そのままを立体化できているので、値段が納得できるなら小さいこともありディスプレイしやすいサイズなのでいいかもしれません。
以上、今回は、メディコムトイ UDF 帰ってきたドラえもん(2体SET)ミニミニレビューでした。
(総評)
最近はフィギュアーツの藤子F不二雄関係のフィギュアも出なくなったので、興味があって購入。どこから見ても造形に不具合や違和感もなく、劇中の雰囲気をそのままにスタチュー化されていました。ただ、ドラえもんとのび太は接着されているためそれぞれを引き離すことができなかったので、一応2体セットということなので外せるようになっているとよりよかったですね。塗装に関しては場所によっては少しはみ出しているところもありましたが、値段を考えると仕方がないのかもしれません。
同時発売の予定だったドラえもんやのび太のUDFは延期して8月に発売する予定になっています。単独のものもありますが、今回のように2体セットで劇中を再現したものも今後増えていってほしいですね。
それでは短いですが今回はこれにて。