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ホットトイズ エイリアン エレン・リプリー レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

ホットトイズ エイリアン エレン・リプリー レビュー

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今回は、ホットトイズ エイリアン エレン・リプリー レビューです。






(全体像)
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1979年公開の映画「エイリアン」より、輸送宇宙船ノストロモ号の航海士であるエレン・リプリーがフィギュア化されました。
今回のフィギュアは船内でのつなぎ着たスタイルになっていました。終盤の宇宙服以外で劇中ではほぼこの衣装だったので、もっとも劇中では見慣れた格好でフィギュア化されていました。長身かつスリムなリプリーのスタイルを再現するために新規で開発した女性素体しており、サンプルデータでは30センチとありましたが体長は27.5センチほどあり男性キャラよりも一回り小さい身長になっていました。


(各部)

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ヘッドはサンプルよりも若干細目になりましたが、どの方向から見てもリプリーを演じるシガニー・ウィーバーの当時の顔をほぼ忠実に再現できていました。以前発売中止となったイベント版では髪の毛は植毛でしたが、今回は序盤から髪が乱れてくる中盤あたりまでに対応した髪型になっていました。DSC08834DSC08835
左胸にはウェイランド・ユタニ社のロゴが劇中通りのデザインで再現されており、胸のポケットのジッパーは先端のみの再現になっていました。

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肩にはノストロモ号のワッペンが忠実に再現されていました。


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船員服の中央にはジッパーがあり、下まで開くことが可能でした。


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背中側はDVDを見る限りは大きく映ったところはなく比較しにくかったのですが、背中にも縫製の不具合やミスなどもなくしっかりと作られていました。

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脚のジッパーは内側の二つのみ上下が可能です。

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履いていたスニーカーは全体的に薄いウェザリング塗装が表面及び裏にも施されており、質感も十分でした。

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つなぎを上半身だけ脱がすと、劇中メディカルルームでのシーンに近い状態が再現できます。ただつなぎの生地が厚いので劇中のように前で結ぶのは難しかったです。

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つなぎの間から見えているシャツなどは劇中のデザインでちゃんと再現されており、シャツには左胸上にウェイランドのロゴもありました。
ただ一番下の下着やパンツはないので最後のコールドスリープ前までは再現できませんが、あまりする人もいないと思うのでこの衣装で十分だと思います。
※説明書を見ると衣装を脱がさないでくださいとの表記があるので、破損が気になる人はしないほうが良いと思います。私の場合は破損せずに着脱できましたが、もし行う際は自己責任でお願いします。

 

(オプション)

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ハンドは握り、開きが左右、銃持ち右、探知器やケースを持つために使用する左手が付属します。


ジョーンズ
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船内で飼われていた猫のジョーンズもスタチューで付属します。サンプル画像では劇中と毛の色は違うように見えた上に顔もよくありませんでしたが、製品版では大幅に変更されて劇中により似た外見になっていました。

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ジョーンズのスタチューは小さいのもの、口の牙もちゃんと再現できていました。あとサンプルでは目の瞳がありましたが製品版では黒一色になっていました。ただ、DVDで見ると劇中で目が黒一色に見えるシーンもありましたので、これのほうが劇中に近くなったと思われます。

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裏側も体毛の色分けや足の裏の肉球まで再現されていました。

腕時計
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リプリーがしていた腕時計です。サンプル画像ほど文字盤やボタンなど詳細までは再現されていませんが、 劇中でもはっきり見えないシーンも多いのでそこまでは気にならないと思います。

火炎放射器
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武器としてデニス・パーカーが作成した火炎放射器です。劇中ではビックチャップエイリアンに直接使用できなかった武器ですが、アンドロイドを焼いたりけん制には役立っていましたね。細かい燃料供給用チューブやボンベ、トリガーのセンサー、火炎放射ノズルなど細かい部分までちゃんと造形され、全体的にウェザリング塗装も施されており質感も十分でした。

動体探知機
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動体探知機も付属します。裏切者であるアッシュが作成したものですが、劇中では機能はちゃんとしていました。

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特徴的な先端や、動体をとらえるモニタも小さいながらちゃんと再現されており、完全に同じとはわかりませんがほぼ劇中のイメージ通りに再現できていました。ただ手のパーツに持ち手をしっかりと持たせられないのが残念でした。

キャリーボックス
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船内を動き回るジョーンズを収納したキャリーボックスも付属していました。左右にはウェイランドのロゴやスイッチ、ボタンが再現され、前方と上面にはクリアーパーツが使用されて内部が劇中通り見えるようになっていました。裏や側面にはキズや汚し塗装も施されて質感もよかったです。

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上のカバーを展開してジョーンズを入れることができます。ただジョーンズを入れた状態でリプリーに持たせると、重さからケースが斜めになりやすいので注意が必要です。

台座
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ノストロモ号の船内をイメージした床を使用した台座です。床表面にはエイリアンが傷つけたのか強酸の体液で溶けたの跡のようなダメージ処理が再現されていました。 あとはノーマル台座の支柱をセットして使用します。

そのほか、スペアのボタン2個と、手のジョイントの予備が二個が付属していました。

(可動性)
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腕は服の干渉があり90度以上上げるのは厳しいですが、ひじは120度以上曲げることができました。


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腕は左右には可動域は問題はなく、首は後ろには写真くらいにはそこそこ動かせました。

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ヘッドは前方にかなり倒すことができます。ボディは若干衣装の干渉があるためかそこまで前には曲げられませんでした、

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後ろにもそこそこ曲げられますが、衣装の干渉があるのでそこまでではありませんでした。


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脚は左右には約それぞれ60度ほど、前方には90度までは上がりました。ひざは120度以上曲がりますが、靴は前後以外には可動域が少なく接地性は低めでした。

(そのほか)
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ジョーンズと
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「エイリアン」第一作は、このフィギュア発売時に劇場公開中の「エイリアン コヴェナント」や前作「プロメテウス」よりも未来の設定でした。しかし製作されたのが1979年ということもあり、最新作より未来なのに宇宙服や船員服のデザインは古いし、立体映像どころかキー入力して宇宙船のコンピューターにアクセスしなかればならないなど、今となってはかなり違和感はありますね。どこかでそのギャップを埋める設定がなされてもいいかもしれませんね。

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9年ほど前に船長と副長の宇宙服姿のフィギュアはホットトイズから発売されましたが、今の状況だとリニューアルで出る可能性はかなり低そうですね。それなら「2」のヒックス伍長のほうが可能性が高いかも。

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ジョーンズは警戒しているポーズなのでリプリーが抱いているポーズだと違和感がありますが、ビックチャップエイリアンなどあればちょうどいいディスプレイが可能になりそうですね。ただ、ビックチャップエイリアンのホットトイズは8年前に出たきりで現在は手に入りにくいうえに劣化が気になるので、現在の技術でぜひ出してほしいですね。

以上、ホットトイズ エイリアン エレン・リプリー レビューでした。

(総評)
良かったところ
ヘッドはエイリアン公開当時のシガニー・ウィーバー演じるリプリーの表情を見事に再現
衣装はもともと簡素なデザインだが忠実に再現し、シャツ等も付属
火炎放射器、探知器は細かい配線やスイッチ、ウェザリング塗装など詳細に施されている

気になったところ
電気ショックを与えるスティックもあればよかったかも

今回のリプリーはサンプルからヘッドもより劇中に近く改善されており、当時のリプリーの表情を非常に良く再現できていました。衣装もつなぎはもちろんのこと、シャツ等もちゃんと用意されており、劇中の外見を忠実に再現できていました。オプションパーツは多くはないものの、火炎放射器や探知器は詳細な造形と塗装により十分に再現されていました。猫のジョーンズも似ていなかったサンプルより大幅に改善され、キャリーケースも形状およびウェザリング塗装も申し分ありませんでした。
残念なところは足の可動域が少し限られて接地性が低いことがありましたが、ほかはあまり見当たりませんでした。ただもしできるならばエイリアン捕獲用に使用した電気ショックを与えるスティックもあればさらによかったですね。
エイリアン一作目のリプリーをかなり高いレベルで再現できているフィギュアだと思うので、一作目のリプリーのフィギュアが欲しい人ならば値段に納得するならば十分におすすめできる完成度だと思います。

今後のエイリアン系統のフィギュアのリリース予定はありませんが、パワーローダーリプリーのサンプルが一時海外で展示されていたのでそれがそのうち出るかもしれません。以前1/6スケールでビックチャップエイリアンや船長がホットトイズから出たのは9年くらい前なので、船長らは無理でもビックチャップは現在の造形塗装技術でリニューアル版をぜひ出してほしいところですね。あとパワーローダーが出るならエイリアンクイーンがほしいところですが、あのでかさではハルクバスター以上の値段になるのでまず見込みは薄そうですね・・・。

それでは今回はこれにて。


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