映画(「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」・「仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ」) 感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画(「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」・「仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ」) 感想レビュー

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毎年夏恒例の「スーパー戦隊」と「仮面ライダー」の映画を見て来ましたので、レビューします。
※完全にネタばれなので、これから御鑑賞される方はお気を付けください




「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」
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(あらすじ)

ある日、「アラタ(=ゴセイレッド)」は、「ラシル」という異星人と出会う。
彼女の故郷は、「ラグナロク(北欧神話で言う世界終末の日)」によって滅び、
それを引き起こした「角笛」を探していた。
「角笛」を狙う「宇宙虐滅軍団 ウォースター」に追われていたラシルは、
「角笛」を二つに分けて地球に落下させたのだった。
隕石として地球人に回収された「角笛」の片方を
偽物とすり替えて取り戻したラシルであったが、
もう片方を強奪した「ウォースター」の残党「超新星のギョーテンオー」、
「明星のデインバルト」、「彗星のブレドラン(チュパカブラの武レドラン)」
に奪われてしまう。

角笛の魔力によって、邪悪を押さえる封印が砕かれ、
悪意が世界をし始めたため、
ゴセイジャーが倒したウォースターの怪人達が復活してしまう。
怪人達の攻撃に苦戦するゴセイジャー達は、
駆けつけた「ゴセイナイト」によって救われ、
ギョーテンオー達を追う。
圧倒的な力の前に苦戦するゴセイジャー達であったが、
不屈の闘志で立ち上がり、デインバルトを倒す。
しかし、ブレドランによってギョーテンオーは巨大化してしまう。

ギョーテンオーとの一騎打ちでアラタの「ドラゴンヘッダー」が故障したため、
「ゴセイグレート」で戦う事が出来ないゴセイジャー達に、
ラシルの祈りで出現した「ゴセイワンダー」のカードが与えられる。
ゴセイジャー達の乗り込んだ「ゴセイワンダー」から合体した
巨大ロボ「ワンダーゴセイグレート」の必殺技
「ワンダフルストライク」によって、
角笛を体内に飲み込んだギョーテンオーは倒される。
魔力が消え再び平和が戻った地球から、
ラシルは迎えに来た仲間の宇宙船で旅立って行く。



「仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ」
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(あらすじ)

世界各国で破壊活動を行う不死身の傭兵集団「NEVER」が
「T2ガイアメモリ」を輸送中の「財団X」のヘリを襲撃する。
「NEVER」の隊長「大道克己(演:松岡充)」が「E(エターナル)」のメモリで
「仮面ライダーエターナル」に変身する。
残りの25本のメモリは「風都」に散らばり、
情報屋の「ウォッチャマン」や「サンタちゃん」を含め、
メモリに取り憑かれた人々が「ドーパント」と化し暴れ出す。
偶然外出していた「フィリップ」も、ドーパントの襲撃に遭遇するが、
「国際特務調査機関員」を名乗る「マリア(演:杉本彩)」という女性に救われる。
駆けつけた「翔太郎」は「W」に変身しドーパントを撃退する。

マリアから「NEVER」の存在と騒動の経緯を知らされた翔太郎とフィリップは、
「T2ガイアメモリ」の回収を依頼される。
マリアに「シュラウド」の姿を重ねるフィリップは、
彼女が自分の母親ではないかと感じ落ち着かない。
一方街で「T2ガイアメモリ」の回収を続ける翔太郎を、
「ルナ・ドーパント」、「ヒート・ドーパント」、「メタル・ドーパント」
に変身した「NEVER」の隊員が襲ってくる。
苦戦するWの前に「サイクロン・ドーパント」が突如現れる。
「サイクロン・ドーパント」に救われ危機を脱した翔太郎とフィリップは、

「マリア」から指示を受け、回収した「T2ガイアメモリ」を持って指定場所に向かう。
するとそこへ大道克己が現れ「仮面ライダーエターナル」に変身し襲ってくる。
「仮面ライダーW サイクロンジョーカー エクストリーム」に変身し応戦する
翔太郎とフィリップであったが、エターナルの圧倒的な力に大苦戦を強いられる。
「照井竜」も「仮面ライダーアクセル」に変身し加勢しようとするが、
「トリガー・ドーパント」の妨害を受け近づく事ができない。

そんな中エターナルの特殊能力により、旧世代ガイアメモリが無力化され、
「W」と「アクセル」ばかりか、「ミュージアム」のメモリまでが無効化されてしまう。
そこへ再び出現した「サイクロン・ドーパント」は、変身を解除しマリアの姿を現す。
マリアは翔太郎達が持ってきた「T2ガイアメモリ」を奪い、大道と共に去ってしまう。

マリアに対し母親の面影を拭い去れないフィリップは、
翔太郎達の制止を振り切り単身マリアに会いに行く。
そこでフィリップは、
マリアこそ、研究の末かつて事故死した息子である大道克己を蘇生させ、
「NEVER」を誕生させた張本人である事を知った。
「風都タワー」を占拠した「NEVER」は、「T2ガイアメモリ」と
捕えたフィリップの頭脳を使い、「特殊光線兵器 エクスビッカー」
で「風都」の人々を自分達同様「生ける屍」にしようと企む。

フィリップの行方が分からず途方に暮れていた翔太郎の前に、
「仮面ライダースカル」が現れ、
変身ベルト「ロストドライバー」を置いて姿を消す。
そこへ現れた「ヒート・ドーパント」の攻撃を受ける中、
翔太郎は「J(ジョーカー)」の「T2ガイアメモリ」を見つける。
翔太郎は「Jのメモリ」と「ロストドライバー」を身に着け、
「仮面ライダージョーカー」に変身しヒート・ドーパントを倒す。

大道が、賞金を掲げて風都の住人に「Jのメモリ」を
探させようとしている事を知った翔太郎は、
フィリップを救うため、照井と共に風都タワーへ向かう。
メタル・ドーパントを倒しフィリップの元へ辿り着いた翔太郎であったが、
エターナルの力の前に敗北し「Jのメモリ」を奪われてしまう。
全ての「T2ガイアメモリ」を手に入れた大道は、

エクスビッカーを起動させようとする。
しかしフィリップは起動プログラムを書き換えた上に、
エターナルのメモリの特殊能力も無効化してしまう。
フィリップの姿に自らの犯した間違いに気付いたマリアは、
大道を止めようとするが、逆に撃たれてしまう。

腕の中で絶命したマリアに、自分が大道を止める事を
誓ったフィリップと翔太郎は、Wに変身する。
エターナルに変身した大道は、
自らの手でエクスビッカーを起動させようとタワーの頂上へ向かう。
エターナルを追いかけるWであったが、ルナ・ドーパントの妨害にあってしまう。

そこへ突如現れた「火野映司」は、「仮面ライダーは助け合いでしょ!」
と言って、「仮面ライダーOOO(オーズ)」に変身し、
ルナ・ドーパントを倒してしまう。
照井も「アクセルトライアル」に変身し、
トリガー・ドーパントを倒す。
倒された「NEVER」の隊員達は次々に塵と化していった。

タワー頂上にエターナルを追い詰めたWは、
フォームを変えながら圧倒していく。
しかし、全ての「T2ガイアメモリ」を全身のスロットに装着したエターナルに、
タワーの風車を切り落とされ、Wは落下していく。
そんな仮面ライダーを応援する風都の人々の声が風を起こし、
それに吹きあげられたWは
「サイクロンジョーカー ゴールドエクストリーム」に変身する。
Wは必殺のキックをエターナルに放ち、ついにこれを倒す。

事件解決後、風都の花火大会を見物する
翔太郎・フィリップ・照井・亜樹子達の姿があった。


(おまけ)
本日「ゴセイジャー」の主役の5人による舞台挨拶がありました。
今回の舞台挨拶のある上映回のチケットは、
劇場窓口を除く、コンビニ等での予約のみの受付でした。
しかし、当日朝になっても空席ができたため、

急遽劇場窓口での販売が行われました。
ちなみにその翌日に行われる「仮面ライダーW」の主役等に
よる舞台挨拶のチケットの方は、
受け付け開始間もなく完売となりました。

「ゴセイジャー」の5人の舞台挨拶について、
思ったよりも盛り上がらなかったという印象でした。
確かに子供さん達は喜んでいましたが、
俳優の皆さんや司会者が盛り上げようとしても、
お客さんが乗ってこない感じがしました。

話題はと言えば、上映館のある大阪に対する印象とか、
大阪と東京のたこ焼きの違いはとか、平凡な内容に始まり。
映画の見どころについて、「アクションシーンに注目してください」
程度の事でした。

時間の関係もあり、せわしなく5人が退場した後、
なぜか退場するお客さん達が多々見られました。
やはり「仮面ライダー」の方が人気があるからでしょうか?
なんかせっかく来てくれた5人が気の毒に思えました…
作品そのままの爽やかな印象のみなさんだったので余計残念でした。



「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」
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(感想)
約30分程度の上映時間だったので、
ものすごい駆け足で展開する物語という感想でした。
地球の北欧の神話である「ラグナロク」という言葉が
何故宇宙にも存在するのかと突っ込む「望君」に対し、
ハイドが「宇宙で起きた出来事が地球にも伝えられたからだろう」
と答える場面は、一応辻褄を合せようとする姿勢が見えて良かったです。

その一方で、それまで全く存在に触れられなかった
ラシルを迎えに来た仲間は結局誰だったのかという疑問が残りました。
テレビ版でやっとゴセイジャーと和解した「ゴセイナイト」が映画にも登場しますが、
今回は「ゴセイグランド」に変身しませんでした。

昨年の「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版」では「シンケンゴールド」の
「ダイカイオー」が物語冒頭だけとは言え登場したので、
今回も「ゴセイグランド」にちょっとでいいから出てきてほしいと思いました。
今回の映画の主題歌である「MAKE-UP」の歌はとてもテンポが良く気に入りました。

また、「天知博士」役で出演する「髭男爵」の
「山田ルイ53世さん」の相方である「ひぐち君」が、
今回少しとはいえアナウンサー役で出演しているのがうれしかったです。

何はともあれ、「ゴセイワンダー」の「ミニプラ」はほしくなりました。



「仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ」
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(感想)
個人的に、「ゴセイジャー」よりもこちらの方が話としては面白いと思いました。
「ディケイド」と違い、しっかりと視聴者を繋ぎとめ、
アクションシーンも迫力があって見ごたえ十分でした。
事前の情報で写真を見て、あまりいい印象を持てなかった
「仮面ライダージョーカー」と「仮面ライダーエターナル」
については、動く姿を見るととてもかっこよく見えました。

「仮面ライダージョーカー」は、ぱっと見は「MOVIE大戦2010」に登場した
「仮面ライダーW ジョーカージョーカー」とほとんど同じですが、
「W」とは異なるポーズで「ライダーキック」を決めたり、
「ライダーパンチ」で敵を倒し、これはこれで見せ場がありかっこよかったです。

また、翔太郎がバイクに乗った状態で「ジョーカー」に変身する際のカメラのアングルが、
「初代仮面ライダー1号」の変身シーンを彷彿とさせるものでした。
「仮面ライダーエターナル」も、黒いマントを翻しながら「W」に襲いかかるシーン等、
敵キャラながらとてもかっこよかったです。
「大道克己=仮面ライダーエターナル」役の「松岡充さん」の歌う主題歌について、
歌自体はテンポも良く、歌詞もかっこいいですが、
仲間さえ平気で捨て駒にする卑劣な悪党の姿を見せつけられた後なので、
感情移入して歌を聞く事ができませんでした。(ゴメンなさい…)

「マリア=サイクロン・ドーパント」役の「杉本彩さん」について、
個人的には「ウッチャンナンチャンのウリナリ」の
「社交ダンス部」での活躍の印象が強いです。
今回、息子可愛さに人道に反するような研究を行い、
自分に母親の面影を重ねるフィリップを利用する悪女として振る舞う一方、
最後は情にほだされ命を落とすという悲劇的な役を演じていました。
なんでも、杉本さんは今回、普通のドラマや映画と同じレベルで演じていたため、
フィリップ役の「菅田さん」は非常に戸惑ったそうです。
一つ気になったのは、公開前に雑誌等で写真が掲載されていた、
マリアがフィリップを壁に押し付け、
背中から銃を突きつける場面がカットされていました。

さて今回、公開前に、
「仮面ライダースカル」が登場するとの情報が出ていたものの、
「鳴海 荘吉」役として「吉川晃司さん」が登場せず、
大変がっかりしました。
登場したのはテレビ版でお馴染みの
無言で後ろ姿しか見せない鳴海 荘吉でした。
また、あの仮面ライダースカルは何者だったのか結局説明がなかった事が残念でした。
ちゃんと使える「ロストドライバー」を置いて行ってくれたのだから、
幻とかではないのでしょうが、それなら一体なんだったのでしょうか?

物語冒頭で、探偵事務所の天井にいつの間にか穴が開いていたと翔太郎が気付く場面がありますが、
これが後の「JのT2ガイアメモリ」を見つけ「仮面ライダージョーカー」が登場する展開の
伏線になっていた訳です。こういう点はちゃんと辻褄を合せてくれていたのに、
スカルについては上記のような形になりとても残念に思います。
「W」は「ディケイド」のように視聴者を置き去りにするような、

何でもありというような展開はしないでほしいですね。
そして今回のもう一つの見どころは
「W」に続く「新たな仮面ライダー」である
「仮面ライダーOOO」がテレビ放送に先駆け登場した事です。
そしてさらに今回は、
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」で
初登場した際の「W」と異なり、ちゃんと変身前の「火野映司」が登場し、
変身シーンがありました。
でもやはり「W」と同じで、テレビ放送が始まった後で見直すと、
キャラの設定等について、非常に違和感を感じる事になるでしょうね。
とりあえず「OOO」の活躍に期待したいです。


さて、今回の映画上映終了後、2010年12月に
「仮面ライダーOOO VS 仮面ライダーW」という「MOVIE大戦」
の映画が上映されるとの予告がありました。
おそらくそれが「W」のオリジナルキャスト最後の出演作になる事でしょう。
願わくば「ディケイド」みたいに、
「W」の最終回は劇場版に続くみたいな終わり方にしないでほしいですね。


大変長くなりましたが、今回はこれまで!


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