メディコムトイ RAH DX 仮面ライダーblack RX レビュー  - ヒーローフィギュアをレビュー!

メディコムトイ RAH DX 仮面ライダーblack RX レビュー 

今回は、2009年3月6日に発売された「メディコムトイ RAH DX 仮面ライダーblack RX」の
レビューです。
RX箱正面


仮面ライダーblack RX とは、前にレビューした「仮面ライダーblack」の後番組に登場する
主役のヒーローです。詳細な解説は省きますが、RXはblackがパワーアップした姿で
変身前の姿である南光太郎を演じるのも、blackに引き続いて倉田てつを氏です。
能力はblackと比較して大幅にパワーアップし、最強武器リボルケインやロボライダー、
バイオライダーへの追加変身能力など多彩な戦闘スタイルと圧倒的な戦闘力を持っています。
その能力から、平成ライダーを含めても最強といわれる仮面ライダーです。

これまでのRXのフィギュアはいろいろ発売されていますが、blackと同じく造形が
劇中のスーツをよく再現しているものが少なかったです。
そのため、今回のフィギュアはいままでのRXの中でもっとも良い出来であることが期待されます。

blackのレビューのときと同じく、今回もニコニコ動画よりblack RXのオープニング&エンディングです。
(作者様ありがたく使わせていただきます)。もしよければ聞きながらレビューをどうぞ。


それではフィギュアのケースから紹介します。
箱の表面は上の写真です。
裏面です
箱裏面
ケースはblackと同じタッチでRXが描かれています。blackは背景が赤っぽかったですが
RXは背景がグレーです。いかにもテレビのエンディング映像の感じに似ています。
裏面は展示用のフィギュアの写真です。

次に内面ケースの表面です。
中箱
RXと南光太郎の顔が描かれています。南光太郎は、当時の倉田てつを氏を正確に描いていますね。

内面ケース裏面です。
urahako.jpg
こちらはフィギュアの正面と背面と制作スタッフのデータが表示されています。

内面ケースを開いたところです。
hako2.jpg

こちらは当時のRXの写真が掲載されています。

次にフィギュア本体です。

まず正面です。
RX前面
RX正面
背面です。
sokumenn.jpg
RX側面2
RX後ろ面
RX背面

全身を見た感じは、劇中のスーツと比較すると若干細身の感じはあります。
また、太腿の部分の生地が少し劇中よりテカテカして見えるのが少し気になります。
しかし、全身のフォルムなどはかなり劇中のスーツに似ていると思います。

それでは部分的に見ていきます。

まず頭部です。
顔3
kao正面
顔1
頭部は、blackと同様、かなり忠実に作られています。目のマクロアイの部分も劇中の感じを
よく再現しています。もともとRXは首と肩にかけてカバーみたいなものがあり、そこも忠実に
再現されています。しかし、このカバーのため首はわずかに右、左にしか固定できません。
ただし、劇中でも大して首は動かなかったのであまり気にならないとは思います。
blackでは首の部分に大きなしわがありましたが、このフィギュアでは改善されています。
このように前回の問題点を解決している点はいいですね。

次に胸部です。
腹部

RXのシンボルマークはよく再現されています。しかし、ここで気になるのは腹部の
サンバスクが見本の写真と全く違うことです。見本ではより詳細に太陽電池のような
タイルが並んでいるのを再現しているのに対して、実際のフィギュアでは細かく
再現されていませんでした。また、下のサンライザー(ベルトの部分)は外側には
問題はないのですが、2つの赤色の部分がゴム素材のようなものでできています。
blackではクリアーパーツを使っていたこともあって
こちらもクリアーパーツで作ってほしかったです。

左腕,右腕です。
migite2.jpghidariude2.jpg
上腕部分の緑の腕カバーが若干短い感じもしますが、その他は
見た目は問題ないです。肘の関節はblackとは違って薄い生地と肘当てになっています。
左腕は大体は右腕と変わりませんが、リストの部分のリストビットが描かれています。

blackとは違って、手と腕とのジョイントがしっかりしているのでblackのように
すぐに外れたりしないように改善されています。リストの部分は軟質ゴム状の素材でできています。

asi.jpg
足の部分です。
脛より下はゴム素材でできており問題はありません。
足首はblackと違ってカバーがないので少し隙間が開いています。しかし見本の写真も
同じだったのでこれは見本に近い出来だと思います。

付属パーツなどです。
オプション
手は、手を開いたパーツ、手を握ったパーツ、きめポーズのパーツなどが一対ずつ、
リボルケインを持たせるための穴の開いた手パーツが一つがあります。
そしてリボルケインの柄の部分と刃の部分が銀パーツとクリアーパーツの2つがありました。
手と腕のジョイントはblackよりもしっかり接続でき、改善されていますね。

それではフィギュアのポーズについてです。

ますは決めポーズの再現です。
決めポーズ1
変身完了後に全身から発光するシーンのポーズです。black RXは太陽の子というだけあって、
天高く手を太陽に掲げるこのポーズがかっこいいですね。
名乗り0
「俺は太陽の子!」のポーズです。ここはblackにはないポーズです。
決めポーズ2
「仮面ライダー!」までのポーズです。ここはblackと同じポーズですね。
決めポーズ3
「ブラック!」と言うポーズです。ここもblackと同じポーズです。
決めポーズ4
「R!」と言うときのポーズです。このポーズはRXの新しいポーズですね。
決めポーズ5
「X!」のポーズです。本当は腕の動きがあるのですがそれは再現しにくかったので省きました。
決めポーズ6
決めポーズ7
名乗った後に拳をぐっと握るシーンです。このへんが力強くていいですね。実際の特撮スーツの感じに似ていています。
きめポーズ10

「クライシス!多くの人々を苦しめ、その命を奪ったお前達を俺は許さん!」といった趣旨のことをよく言ってたポーズです。平成ライダーなどでは、こんなシーンはリアルさを出ない、幼稚だということでほとんどしないのかもしれませんが、子供のヒーローは別にこうあっていいと思います。悪に対する感情も大して出さず、自分を正義と名乗るのがうしろめたいようなヒーローはよろしくないと思いますね。
リボルケイン抜刀前
「リボルケイン!」と叫んで、リボルケインを出す前の決めポーズです。
リボルケイン抜刀2
リボルケインを左手で発生させるシーンです。CGとかは再現できませんでしたすいません。
抜刀完了1
リボルケインを構えるポーズです。リボルケインは左手で発生させ、右手に持ち替えてかまえます。
抜刀完了全体図
ちなみに「リボルケイン」とは、「賢者の杖」と言う意味で、剣ではないそうです。
そのため、相手を突き刺して倒すことが多いのですが、切りつけてダメージを与えることは
できず、敵をなぎ払うことしかできない設定みたいです。
ただその威力は非常に高く、この武器が抜かれた場合敵の敗北は決定します。

リボルケインリボルケインの必殺技「リボルクラッシュ」がきまった後の決めポーズです。本当は敵っぽいフィギュアがあればいいのですが、現在ないので次の機会に再現したいと思います。

その他ポーズです。

リボルケイン構え
リボルケイン構え2
リボルケイン構え3
しゃがみのポーズはある程度の足の可動性があるため、blackと同等にある程度再現できます。ただし間接を最大限曲げることはできないので、深くかがんだポーズは再現できませんが、それでもかなりのポーズをとることができます。
ジャンプリボルケイン
ジャンプしてリボルケインを刺すポーズです。足の可動性は深く曲げるまではいきませんが、ある程度可動性が高いのでポーズ再現性は高いです。
RXキック
RXキックです。RXは両足でキックを打ち込みますが、単にまっすぐ蹴るのと、体をひねって繰り出すものがあるそうです。今回はまっすぐ蹴るほうのポーズを再現してみました。もう一方は敵っぽいフィギュアが手に入ってからにしたいと思います。ポーズ再現性はそこそこですが、首がもう少し曲がればよりいい写真が撮れそうでした。
通信
よくアクロバッター(バイク)やライドロン(車)を呼ぶときのポーズです。
このようなポーズの再現性は非常に高いですね。
fightingpose.jpg
RXのファイティングポーズです。劇中では敵と対峙する際、このポーズをとっていましたね。

このフィギュアの批評です。
良い点は、頭部のできはblackと同様かなりつくりこまれていて、実際のスーツそっくりに
作られていた点は非常に良かったです。フィギュアのプロポーションは、
劇中より若干スマートな以外はよく劇中のスーツを
再現しており問題はないと思いました。間接の可動性もなかなか良いため、
ポーズの再現性はなかなか高いと感じました。
手と腕のジョイントや、首の部分のしわの改善など、blackのフィギュアの
問題点を解決していたことは非常によかったです。

悪い点は、サンバスクの部分など細かい部分の作りこみが足らないのが非常に残念でした。
プロポーションはいい出来なのに細かい部分が改善されていればより良いできになったと
思うので残念でなりません。
問題点がないわけではありませんが、かつてblack RXの好きな人ならば
買って損はない出来だと思います。このフィギュアのできから、シャドームーンの
できもかなり期待できそうですね。

まだまだ色々なポーズがとれると思いますが、相手がいないとしっくりこないので
また後で追加のレビューをしたいと思います。

それではまた!


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コメント

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非公開コメント

貴公のレビューを参考に遅ればせながら購入いたしました。 確かに御指摘の問題点は気になりますね。 ところでベルトの立て幅が狭く感じるんだけど?気の性?

2010-04-17 16:31 from メレ様の御前

RXのベルトの幅について herofigure

メレ様の御前様

コメントありがとうございます。
herofigureと申します。

>ところでベルトの立て幅が狭く感じるんだけど?気の性?
実際のRXのスーツでは胸と胴の間があまり空いていません。
しかしこのフィギュアでは胸と下半身の間が広く空いているのと、
下半身が足の動きによってずって落ちてくるため、
ベルトと胸、下半身との間に大きなすきまが
あいてしまいます。ベルトは劇中のスーツよりも少し細いとは思いますが、
胴と下半身の間がメーカーの見本より大きくなっているのが
直接の原因だと思います。

確かにベルトと胴の間が空いているのもいやなので、
私の場合は下半身のパンツを上にひっぱって
隙間を少なくして飾っています。

近頃はメディコムもがんばってきていますが、
やはりホットトイズと比べると、もう一歩つめが
甘いところがありますね。ただ、このレビューをしたときには
私もまだRAH購入二個目だったこともあり、
ご指摘の点のレビューが欠けていました。
今後はフィギュアのダメな点を逃さず
レビューできるようにしたいと思います。

今後もRAHやprojectBM!等の仮面ライダー系統の
フィギュアもレビューする予定なので
また見にきていただけるとありがたいです。

それでは失礼します。

2010-04-17 20:18 from herofigure

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