「S.I.C.スカイライダー」代行レビュ― - ヒーローフィギュアをレビュー!

「S.I.C.スカイライダー」代行レビュ―

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今回は、
「S.I.C.スカイライダー」の代行レビュ―です。


1979年に放送された
「仮面ライダー(新)」の主人公
「スカイライダー」が「S.I.C.」で登場です。

「仮面ライダー(新)」は、
原点回帰を意識し、
前半の「スカイライダー」は、
「旧1号」をイメージした
渋いカラーリングでした。

主人公「筑波洋」が、
悪の組織「ネオショッカー」から、
科学者「志度博士」を救い出そうとして致命傷を負わされ、
博士によって改造され、
改造人間「スカイライダー」として生まれ変わりました。


「スカイライダー」はその名が示す通り、
初めて飛行能力を持った「仮面ライダー」です。

当時、
映画「スーパーマン」が人気だったので、
ビル街を眼下に飛行する
「スカイライダー」の姿が印象的でした。

しかし、
飛行シーンを合成するのは、
大変な負担となり、
次第に「スカイライダー」は
空を飛ばなくなりました。

結局、
視聴者が忘れた頃に、
飛んだ位で…

その代わり物語中盤から、
「仮面ライダー新1号」から
「仮面ライダーストロンガー」までの、
「先輩ライダー」達が、
一部変身前のオリジナルキャストを含めて登場し、
「スカイライダー」自身もパワーアップを果たし、
人気を盛り返す事ができました。


さて、
「スカイライダー」と言えば、
主人公「筑波洋=スカイライダー」を演じたのは、
現在も、
テレビドラマや映画で活躍する
「村上弘明さん」でした。

 本「スカイライダー」は、
「村上さん」のデビュー作で、
今と違い、台詞棒読みの大根芝居の非常にフレッシュな印象の、
好青年が変身する「仮面ライダー」の役を演じていました。

「村上さん」の出演作と言えば、
「必殺仕事人」等が有名ですが、
個人的には、
2010年に放送された
NHKの朝の連続テレビ小説
「ゲゲゲの女房」の
「深沢洋一」役が特に印象に残っています。
(「求心」のイメージキャラクターというのもありますが…)


2011年時点、
「村上さん」は、
「仮面ライダー(新)」以降、
「筑波洋」として、
後輩である「仮面ライダー」達と
共演していません。

一時期は、
「村上さん」の所属する事務所の方針により、
「仮面ライダーに関する取材はNG」
とされていたそうです。

その後「村上さん」が、
所属事務所を変わったため、
トーク番組等でも、
きちんとデビュー作として、
「スカイライダー」が紹介される事となりました。

おそらく、
「取材がNG」だった時期だと思いますが、
私が集めていた「仮面ライダーの大百科」の中で、
「スカイライダー」だけが飛ばされた事がありました。

それまで、
「1号&2号編(前編)」「1号&2号編(後編)」
「V3編」「X&アマゾン編」「ストロンガー編」
と順番に刊行され、
「次はいよいよスカイライダー」と楽しみにしていました。

ところが、
「ストロンガー編」の次に刊行されたのは、
「BLACK編」「RX編」となり、
困惑しました。
(当時の私は、
「スカイライダー」役が「村上さん」だった事を知りませんでした。)

そして
「RX編」の巻頭の
「次巻予告」に
「スカイライダー」の写真が載り、
「次こそスカイライダー!」と
再び楽しみにしていました。

ところが、
シリーズ自体が廃刊となり、
結局、
「スカイライダー編」「スーパー1編」「ZX編」は
幻となってしまいました。
(当時はまだ「平成ライダー」は始まっていませんでした。)



さてさて、
「スカイライダー」の裏話として、
オーディションの際、
「村上さん」は、
バイクの免許がないにも関わらず、
「バイクの運転のテスト」
を受け大変な事が起きたそうです。

コントロールを失った
「村上さん」が運転するバイクは、
「仮面ライダー」の原作者である
「石ノ森章太郎先生」も座っている
審査員席に突っ込み、
大騒ぎになったそうです。

しかし結果として、
「村上さん」は、
「スカイライダー」役に抜擢されました。

そして、
上記の騒動がきっかけとなり、
「スカイライダー」の必殺技
「ライダーブレイク」が誕生したとか…


何はともあれ、
「空を飛ぶ仮面ライダー」
という設定はやはり魅力的で、
初代OP曲である
「燃えろ!仮面ライダー」も
力強い歌詞が印象的な
お気に入りのヒーローソングです。
(「水木一郎さん」も、テレビのアニソン特集に出演する際、
「マジンガーZ」等の同じ歌ばかりでなく、たまには上記の歌も熱唱してほしいです…)

そして、
専用バイク「スカイターボ」で
ガラスや壁をぶち破る
「ライダーブレイク」
の写真や映像も、
とても強く記憶に残っています。


どうも「平成ライダー」から
「仮面ライダー」を知ったお子さん達には、
「スカイライダー」は、
映画「仮面ライダーディケイド 完結編」で、
いきなり「ファイナルアッタクライド」で
「ディケイド」に撃ち落とされたライダーという
イメージが強いみたいです。

 今後の映画等で、
「スカイライダー」の名誉を
挽回させてほしいです。

 その際は、
ぜひ「村上弘明さん」に再び「筑波洋=スカイライダー」として出演してもらい、
現役のライダーと絡んでほしいです。

 実現すればビッグニュースですが、
やはり難しいですかね…

前置きが大変長くなりましたが、
それではレビューです。


※本レビューには、
作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なのでご容赦願います。


「燃えろ! 仮面ライダー」水木一郎、こおろぎ'73

「はるかなる愛にかけて」水木一郎、こおろぎ'73

「男の名は仮面ライダー」水木一郎

「輝け!8人ライダー」水木一郎、ザ・チャープス

※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。







(全体図)
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(付属品)
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交換用手首(左右各3種)
マフラー

(ディスプレイスタンド)
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スタンドベース
支柱
ジョイント
グリップ(左右)


(「頭部」アップ)
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目の部分はクリアパーツで、
「スカイライダー」のイメージをよく再現されています。

(マフラー)
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「マフラー」は、
首の穴に差し込む構造で、
なびいた状態等は再現できません。


(「ベルト」アップ)
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「ベルトの風車」部分
「トルネード」も、
クリアパーツできちんと再現されています。

(重力低減装置)
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「ベルト」の両端の
「重力低減装置のレバー」が可動します。

(セイリングジャンプ)
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「ディスプレイスタンド」と組み合わせて
「セイリングジャンプ」を再現できます。


(以下適当に何枚か)
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(オープニングより)
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ナレーション「誰かが君を狙っている!
何かがやってくる!
誰だ!誰だ!誰だ!!」


(第1話より)

(「スカイライダー」初変身)

(変身ポーズをとる「スカイライダー」)
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志度博士「それだ!」
※変身前の「筑波洋」の姿をしていると想像しながらご覧下さい。

(ジャンプする「筑波洋」)
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筑波洋「とおー!!」

(水面に映った自分の姿を見て驚く「筑波洋」)
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スカイライダー「これは…この顔は、これが俺の姿か…」

(「ネオショッカー一味」の前に姿を現す「スカイライダー」)
ガメレオジン「博士!奴はどうなったのだ!」
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スカイライダー「私はここだ!」

(「ガメレオジン」の問いに答える「スカイライダー」)
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ガメレオジン「それがお前の本当の姿か!」
スカイライダー「そうだ!」

(「スカイキック」炸裂)
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スカイライダー「スカーイキック!!」

(「筑波洋」に詫びる「志度博士」)
志度博士「すまん!君には詫びる言葉もない。
私は、元通りの君で生き返らせたかった!
そんな姿にしてしまって…
私を憎んでくれ!」
※場面を再現させるためのフィギュア等がなかったため、
「志度博士」が「スカイライダー」と向き合っていると想像してください。


(「志度博士」を励ます「スカイライダー」)
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スカイライダー「博士!元気を出してください!
私は少しも博士を恨んだり、憎んだりしません。
逆に、今は感謝する気持ちです。」
志度博士「感謝?」

(自分の思いを語る「スカイライダー」)
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スカイライダー「ネオショッカーの悪を知った今、
それと戦える力を与えてくれた事に、
感謝します!!」
志度博士「筑波君!」

(共に戦う事を勧める「スカイライダー」)
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スカイライダー「私は悪を憎みます!ネオショッカーと戦います!」
博士!元気を出して、一緒に戦いましょう!」

(「スカイライダー」の手を握る「志度博士」)
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志度博士「本心からそう思ってくれるのか!」
スカイライダー「前の私にはなかった力が、今はあります!
それも素晴らしい力が!」
志度博士「素晴らしい力?」
※「志度博士」が「スカイライダー」の手を握っていると想像しながらご覧ください。

(「志度博士」に自分の力を見せる「スカイライダー」)
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スカイライダー「いいですか博士!
私は大空を飛べるのです!見てください!」

(「重力低減装置」のレバーを下げる「スカイライダー」)
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スカイライダー「セイリーング!ジャーンプ!!」

(大空を飛ぶ「スカイライダー」を見上げる志度博士)
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志度博士「筑波君!君こそ…
君こそ仮面ライダーだ!!」
ナレーション「大空を舞う仮面ライダー!
その心には、ネオショッカーに対する怒りが、
炎のように燃えていた!!」




(次回予告より)
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スカイライダー「よおっ!!みんな元気か!
高い所から飛んだり、危ない事するなよ!!」
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スカイライダー「次回は、これだ!!」
※本当です。
放送当時、
「次回予告」で
「村上弘明さん」が視聴者に呼び掛けていました。
「平成ライダー」の次回予告も
こんな風にすればいいのに…
って無理ですよね。
「昭和ライダー」とは方向性が違いますし…





(総評)

(長所)
専用の「ディスプレイスタンド」のおかげで、
「セイリングジャンプ」を再現できるのが良いです。
「重力低減装置」のレバーが可動するのもうれしかったです。
 一部ダイキャスト仕様なので、
持った時に重量感があるのも良かったです。

(短所)
「頭部のアンテナ」が緩く、
すぐに向きが変わったり、
頭部の中に入り込んだり、
少しストレスになりました。

また、
腕や足の関節が外れやすかったのも残念でした。

 「マフラー」に可動軸等がなく、
「風になびいた状態」を再現できない点や、
「セイリングジャンプ」の時の
「マント状に変化したマフラー」が付属しない点も残念でした。

下半身が「S.H.フィギュアーツ」に比べ、
ポーズを付けにくかったのも残念でした。


実を申せば、
「S.I.C.」の商品を購入するのは今回が初めてです。

映像作品とは異なる、
玩具オリジナル独特のデザインに、
抵抗を感じていたので、
これまで購入を控えていました。

しかし、
イベント「魂フェスティバル2011」で参考出品された
本商品のサンプルを見て、
強く魅かれたので今回購入しました。


残念な点があったものの、
なかなかアクションフィギュアとして
商品化の機会に恵まれない
「前期カラー版のスカイライダー」が
今回商品化された事は貴重だと思います。


さて、
2012年2月には、
今度は
「S.H.フィギュアーツ」から
「スカイライダー」が発売予定です。

こちらは、
物語後半の
「明るいカラーリング」
の「スカイライダー」です。

「S.H.フィギュアーツ」の
「昭和ライダー」の今後の展開も楽しみです。



それでは今回はこれまで!



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